6月6日 朝、
海豚倶楽部 沖縄では、スキンダイビングができないということで、頭に血がのぼってしまった。
そんな沖縄なら行かなくても良いと口にしてしまい、沖縄でがんばって交渉、下見をしてきた黒沢さん、佐古さん 樋口さんたちにショックを与えてしまった。
彼女たちの努力でツアーはできるのであり、その苦労話の前振りだったのに。
ここから先、人間関係をもとに戻さなくては。
自分にとっては、良い薬だ、というプラス思考でしのがないと立ち直れない。
夜の部、浦安市主催スノーケリングコース最後の日だが、僕は最後までいられない。佐古さん、玉田、副島さんに後を託して、辰巳に回る。 この日3回目のプール、
2回目の浦安、スノーケリング講習は、移動のために水には入らなかったがとにかく3回目、21時からの辰巳。
このごろ体調劣悪の内での3回目プールだ。
でも、3回目になるとやけくそ的な元気パワーがでてくる。これが出なくなったら、「終わり」と思っているパワーだ。 辰巳は35人、さすがに満員だったが、学習院の練習から、常連の練習、久しぶりの人、人魚の練習、中川のリブリーザまで、バラエティショウの様相だ。
僕はこのところハマっている360度カメラで撮影。中川に聞くと、最近9万円のGOPRO360度が出たとか、山本さんのはたしか5万円。僕のは1万円、画質劣悪だが、どうせそのうちに飽きてしまうだろう。もしも、それまでに何かがつかめれば、9万円の投資も考えるか?
僕は、一番単純な、猫、いや、猿だったか、僕でもできる、このカメラ位置、この切り取り方で決めている。動画を動かすのは面倒だ。カメラを自由落下させるその動画を静止画できりとる。もしかしたら9万円の価値があるかもしれない。
少し迷う。いや、そんなことに捕まってしまう時間は残されていない。 プールとプールの間にサンファンの宮本社長が見えられた。ドライスーツの着心地について。
着心地はこれまでのドライの最高。先日、波左間で泳がされたが、全く身体的には苦がなかった。しかし、僕のシルエットが、カタログには及ばない。かっこいい外国人よりも、日本、高齢者の方が良いのでは、と、言いにくい。これは、寸法の取り方の問題で、尻囲が太いと、それが脚全体のシルエットに絡むとか。7月にでも、寸法を取り直してもらって手直しすれば、とんでもないカタログが?いや、そんなことをして海で死んでしまってはいけない責任が発生するのはプレッシャーだ。やめておく。
そこから先、かなり過激な、ここに書けない「生と死とダイビング」についての話題、かなり哲学的な話だし、社会にとって、ダイビング業界にとっても、一番根源的な問題でもある。
沖縄でのスキンダイビングの問題も、ここに収斂していく。
海豚倶楽部 沖縄では、スキンダイビングができないということで、頭に血がのぼってしまった。
そんな沖縄なら行かなくても良いと口にしてしまい、沖縄でがんばって交渉、下見をしてきた黒沢さん、佐古さん 樋口さんたちにショックを与えてしまった。
彼女たちの努力でツアーはできるのであり、その苦労話の前振りだったのに。
ここから先、人間関係をもとに戻さなくては。
自分にとっては、良い薬だ、というプラス思考でしのがないと立ち直れない。
夜の部、浦安市主催スノーケリングコース最後の日だが、僕は最後までいられない。佐古さん、玉田、副島さんに後を託して、辰巳に回る。 この日3回目のプール、
2回目の浦安、スノーケリング講習は、移動のために水には入らなかったがとにかく3回目、21時からの辰巳。
このごろ体調劣悪の内での3回目プールだ。
でも、3回目になるとやけくそ的な元気パワーがでてくる。これが出なくなったら、「終わり」と思っているパワーだ。
僕はこのところハマっている360度カメラで撮影。中川に聞くと、最近9万円のGOPRO360度が出たとか、山本さんのはたしか5万円。僕のは1万円、画質劣悪だが、どうせそのうちに飽きてしまうだろう。もしも、それまでに何かがつかめれば、9万円の投資も考えるか?
僕は、一番単純な、猫、いや、猿だったか、僕でもできる、このカメラ位置、この切り取り方で決めている。動画を動かすのは面倒だ。カメラを自由落下させるその動画を静止画できりとる。もしかしたら9万円の価値があるかもしれない。
少し迷う。いや、そんなことに捕まってしまう時間は残されていない。 プールとプールの間にサンファンの宮本社長が見えられた。ドライスーツの着心地について。
着心地はこれまでのドライの最高。先日、波左間で泳がされたが、全く身体的には苦がなかった。しかし、僕のシルエットが、カタログには及ばない。かっこいい外国人よりも、日本、高齢者の方が良いのでは、と、言いにくい。これは、寸法の取り方の問題で、尻囲が太いと、それが脚全体のシルエットに絡むとか。7月にでも、寸法を取り直してもらって手直しすれば、とんでもないカタログが?いや、そんなことをして海で死んでしまってはいけない責任が発生するのはプレッシャーだ。やめておく。
そこから先、かなり過激な、ここに書けない「生と死とダイビング」についての話題、かなり哲学的な話だし、社会にとって、ダイビング業界にとっても、一番根源的な問題でもある。
沖縄でのスキンダイビングの問題も、ここに収斂していく。