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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0509 GW ツアー 1

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ゴールデンウィークは終わった。恒例にしているダイビングツアーも無事に終わった。良いツアーだったと思う。6日と7日、一泊二日で東伊豆、富戸の大西のところに泊まった。疲れて、何も予定がない今日、8日、横になって過ごしてしまった。もう、夕暮れ、何をしていたかと言えば、クリス・カイル著 アメリカン・スナイパー・ハヤカワノンフィクション、上橋菜穂子「夢の守り人」これは再読、を読み、ツアーで撮った画像の整理をした。ツアーについてブログを書きたい。一方で、3回連続で書いたアクアマリン福島の話が終わっていない。2月にアクアマリンを訪れたときのことを仕上げていない。下書きは書いてある。 今度のgwツアーは書きたいことがたくさんある。アクアマリンがとぎれるのがいやだな。なにか、連載を書いているような気になっているけれど、別に連載しているわけでもないし、考えることでもないのじゃない?
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                         富戸 ヨコバマ
 とりあえずここでは、ツアーのことを書き始める。これで、このツアー何年ぐらい続けただろう。書き残しているブログを調べればわかるけれど、そんな気力がない。5ー6年、7ー8年?来年は、第何回とか書こう。来年のことは、わからないけれど、来年もあるつもりで、 今年のメンバーは、小久保教授と書くと偉そうだけど理論天文学の世界では偉いのだろうが、彼が大学一年の時に教えて、ずっと一緒に潜っている。k先生、お医者様だから先生だ。寺内羊子、羊だからマトンと呼ばれている。建築デザイナーで、僕の企画の絵を書いてもらっている。小柄だけれどアスリートで、最初に会ったころは、自動二輪にのって辰巳に来た。ダイビングについては、僕の弟子だ。このごろはサーフィンに精を出していて、あまり現れない。まあ、このツアーに来たから、良い。村上緑とお父さん、緑については、別に書くつもりだが、小学校3年生の時にスノーケリング講習に来て、今、大学4年、就活中だ。小山智君、寺内とほぼ同じくらいのつきあいだ。玉田さん、現海豚倶楽部会長(交代制度だから、別に偉くない。世話役頭)で、僕の面倒を見てくれている。お父さんと仕事仲間(人工魚礁メーカー)だった。初めて会った時は、まだ旧姓だったが、水中で近くが見え無くなったそうだ。フリッパーレースで銀メダルに輝く。海豚倶楽部では最速で100m泳ぐと僕を25m離す。3年前は僕の方が速かった。僕の衰えのバロメーターか。その玉田の誘いで参加してくれた初参加の藤本猛さん。ぜんぜん猛ではない穏やかな人で、フリーダイビングのアスリートだ。 残念なことに、いつも来てくれていた鶴町さんが、スケジュールの関係でこられなかった。僕の仕事の最後のバディの奥さんで、バディの鶴町は今はいない。 そして、別参加だが、中川撮影河童隊3名。それに、サービスのいっさいを任せていて、宿泊先でもあるアクアティックプロの大西も元社員で、中川、大西は、昔からの僕のチームだ。  5月6日、朝、3時に目覚めて、身支度、食事をして、4時に家をでる。スカイブルーのマーチになってから、初めての遠出になる。 首都高に乗ると怖くて60キロ以上は出せない。100キロで走っていた前のアベニール時代、まあ、首都高は60キロで走る道路だから、慎重に行こう。東名に入ると80キロから100キロで走ってしまう。でも、ゆっくりを心がける。追い越し車線には行かない。82歳だ。 0700には、赤沢に着いてしまった。 僕は、赤沢が大好きで、毎度ここに来ている。今回はワンビーチ、ワンボート、午後からはボートで、僕が80m潜る予定の?急なスロープを30mぐらいまで潜るつもりだった。しかし、大西予報では午後は南西が強く潜れないだろうと言うこと。午後のボートを富戸に変えた。富戸の定置の横に、ピラミッドと呼ばれる人工魚礁がある。先年、富戸の日吉専務と話したとき、この魚礁のことを聞いたが、まだ潜って見たことがない。 午後が富戸になれば、午前も富戸になる。赤沢に予約を入れていた。赤沢の平林さんは、このマーブ赤沢ができる前から、もっと前の彼が学習院の頃からの友達だ。彼に、明日7日には、来るのでと、エクスキュースしておきたい。 前もって寺内マトンが送っておいた機材もピックアップする。  伊豆急富戸駅に0944分着で集合する。大西プロの駐車が、3台限定なので、僕、先生、緑で満員だ。無事、全員がそろって、富戸に向かう。中川チームは先着している。午前中は、富戸のヨコバマに潜る。この前も、赤沢がNGで代替えにヨコバマに潜ったが、僕は、ダイビングポイントになってからのこのポイントは好きではない。その昔、3Dをここで撮ったときがあり、そのときは良かったのだけれど。 まず、タンクを背負って歩く距離が赤沢よりも3倍ぐらい長い。そして、エントリー、エクジットのスロープ付近でラッシュになるのが好きではない。要するに、よぼよぼの自分がエントリー、エクジットする姿を人に見られたくないのだ。誰も見てはいないのに。 そういえば、3D撮影の時は、船から入った。  歩いていたら、タバタTUSAの潮音が駆け寄ってきた。弾けた感じの元気なこの子を僕はひいきにしている。  水温は16度、17度だ。本当はこのGWからウエットにしたいのだが、16度ではとても無理。75歳まで、14度でウエットにしていたのに、と、これも高齢の愚痴だ。お台場仕様では、ドライで7キロのベストで、5キロのベルトだった。ドライの下着も薄くなったので、4キロのベストに減らした。フィンはこの前のお台場で快調だった、重いドライ・マンテイスにした。 一応バディを決めた。僕はいつも緑とバディになる。緑には、付属して、お父さんが付くので、三人のバディになる。 エントリースロープを降り、ガイドロープの無くなる地点で集合。ここが、他のグループとの交錯地点だ。僕も緑を見つけるのに苦労。大西は、8名を数えるのにもっと苦労している。透視度は6mぐらいか、ただ、潜水している、と言う事実を楽しむだけだ。
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 小さい赤いイソバナの壁を見て、オーバーハングをみたが、それしかないから、見る。ようなものだ。
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 昔のことだが、水がきれいなとき、ここから一直線に深みに下っていった記憶がある。  ドライフィンは、大失敗だった。お台場ならば、進まなくても良いのだが、海では進まないと、いらいらする。 エクジットするとき、スロープで藤本君が後ろにいてフィンを持ってくれた。  EN、1125 水深9。2m 潜水時間42分  水温17度 続く

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