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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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12月28日

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 日記以外に書く気にならないので日記、
 
 12月28日 2016年の終わりまで、残すところ3日になった。 年賀状、今年はもうやめようかとも思ったが、賀状だけになったおつきあいというのも大事にしなければいけない。生涯の一時期、親しくさせていただいた。意気投合した。一緒に仕事をして、賀状をやり取りするようになった。一期一会という言葉がある。歳をとるとともに次第に重くなってくる言葉だ。やはり、賀状を出さなければ、気持ちよく賀状を受け取れない。 もちろん、親しい仲であればあるほど賀状は省略する傾向にあるから、別に賀状がなくても、お目にかかってご挨拶をすぐにするような方は御免蒙ってしまうことが多い。だいたい、毎年200枚位をめどにしている。住所録への登録は2000ぐらいだから、だいたい十分の一だ。 そんなことで、今年も200枚 作ることにした。基本は2016年にいただいた賀状に返事を出す形、プラスαである。知人を増やす、人脈作りのために頂いた名刺で、さらに親しくなりたい方に出していたこともあったけれど、それでは、際限もなくなってしまう。今更だから、頂いたら返事を出せば良いだろう。
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               左側が出す賀状、右が2016年元旦に頂いた賀状
 PCとプリンターがあるから、賀状が栄えているのかもしれない。いちいち宛名を手書きにしていたら、200など大変なことだ。手書き、毛筆の時代には本当に特別の付き合いでないと出せなかったのだろう。だから、今の形、100枚を超えてだす賀状の歴史はそんなに古い昔からのものではないのだろうか?。 そのプリンターの調子が悪かった。簡単にできると思ったのだが、すぐに、印刷されないままでてきてしまう。はがきの厚みがいけないのかもしれない。これで、2時間ぐらいかかって、50枚も印刷できない。事務所のプリンターは、諦めることにした。自分の部屋に戻って、やって見たら、スムースにできる。事務所のプリンターは、キャノンのPIXUSだ。部屋のプリンターは、インクよりも安い、やはりPIXUSだがIP2700だ。出来上がりも遜色ない。今度インクが失くなったら、事務所もIP2700にしてしまおう。 そんなことで、はがきを2種類用意できた。これも失敗で、個人と、オフィシャルを分けて、100づつにしたら、個人が圧倒的に多いのだ。個人だけにしておけばよかった。まあ、良いだろうということにした。次の失敗は、さて、宛名を印刷したら、自分の住所も一緒に印刷できてしまう。原稿の下に、住所を入れているのが、無駄だった。でも作り直すわけには行かない。そのままにした。 およそ2日がかりで作って投函したら、どっと疲れがでた。 気を取り直して、事務所に行く。一日に一回は行って、郵便物と届け物を確認する。嬉しいことに、数日遅れのクリスマスプレゼントということで、「チョンモランマ」というあたたかそうな シャツの上下が息子から届いていた。ドライスーツのインナーのキルティングの上に重ねよう。今年の冬の海はこれで◯かな。

図書館に回って、正月に読む本を借りる。収穫は、「
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世界の無人航空機図鑑」 ドローンの図鑑があった。水中の僕たちがROVと読んでいた無人カメラは、「水中ドローン」ということで、一章設けられている。そうなんだ。無人機は、すべてドローンでくくられる?ドローンの定義が最初に書かれていたが、水中ROVは、航空機ではないから、ドローンとは言えないかもしれない。また、操縦の難しい無人機はドローンと呼ばれることに、パイロットが難色をしめしているとか、正月にゆっくり読もう。いや、正月には、論文といえるようなお台場についての企画書を書く予定にしている。自分の目指すところを確立しておかないと、流されてしまう。何をしようとして、何をするのか。しかし、外からの刺激がないと、考えが進まない。  古石場図書館は、小津安二郎監督の特別展示がある。何回か覗いたことがある。写真撮影禁止だから写真で紹介できないが、「小早川家の秋」 の大きなポスターが、見たかなあ?これが1961年で、遺作、1963年に60歳で亡くなっている。 60歳で一区切りなのだ。自分は1月25日に82歳になる。「80 代になると、近い将来に険しい峰、深い海を目指したくなるものなのです。」 年賀状の結びに書いたセリフです。

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