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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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1005 全日本スポーツダイビング室内選手権大会

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12月4日 日曜日 第23回全日本スポーツダイビング室内選手権大会ガ千葉県習志野国際水泳場で行われる。23回だ。出場する学生諸君の多くがまだ生まれていない時からになる。もしかしたら、第一回に出場した選手の息子が、娘が出場しているかもしれない。その23回、ずっとプログラムの挨拶文を書かせていただいている。とおもう。もしかしたら抜けている年があるかもしれない。毎年、同じようなことを書いている。前年の文を見て少しリライトする。今年はなにか変えたい。前年の挨拶文を見ないで、適当に書き始めた。なにかキャッチコピーが欲しい。そこで以下のようになった。 「この全日本スポーツダイビング室内選手権大会も23回を迎えました。ここまで無事に続けて来られたことは、夢のようです。振り返れば、思い出は山のようにあります。始めたころは、生涯スポーツがメインテーマでしたが、高齢者の出場が少なく、私が60歳の400mに出場したときは選手が自分一人で、泳ぐ前から金メダルが約束されていました。その後、金メダルを四ついただいたのですが、二つ目からは一緒に泳ぐ40代、50代の方も何人か抜きましたから、立派なものです。心残りは、65歳の時に、出場をやめてしまったことです。負けても、遅くとも良いから出場を続けていれば良かったです。 継続は力なのです。一度出場された方は、生涯出場を続けられることを願います。 この競技が、海での活動を安全に行う基本になることは、繰り返してお話しています。「泳げ!命のために!」。  何処かで聞いたことのあるコピーだけど「泳げ!命のために!」海での危険回避のみならず、体調が悪く、死ぬかと思うときに、スキンダイビングをやったり、泳いだりすると、生き返る。それが何時まで続くのか、一昨年は50m泳いで最下位になったが、昨年は諦めた。撮影の世話とか、お客様と話をしたり、忙しい。やはり無理だ。無理をしないように無理をして、頑張れと娘に言われたが、無理無理になってしまう。65歳でやめて、80歳で復活というのは、やはり僕の現状では無理だ。無理無理になってしまう。だから、65歳でやめないで、続けていれば、と悔やむのだ。勝たなければ意味がないと思ってしまったの

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