9月5日は辰巳国際水泳場でのスキンダイビング練習、6日、7日と浦安海豚倶楽部の式根島スキンダイビング海洋実習(遠足)そこまでは、ブログを書いた。8日、9日と、山口県 光市 牛島(うしま)そして小水無瀬島での採集、中尾先生の探検だ。僕にとっては、いつも中尾先生との旅は探検のつもり、中尾先生は、水曜スペシャルの川口探検隊を見て育ったとかだから、探検隊と呼んでも良いだろう。学術探検隊である。 そして、10日にもどり、今日11日はお台場の潜水、おかげさまで、大好きなハードスケジュールだ。これが連続すれば、長生きできるのだろうが。がんばらないとブログが追いつかない。 今度の旅、一日目は海底湧水の実地検証だ。 これは湧水をとる装置
とにかく羽田からエアーで広島へ、町田の運転するレンタカーが迎えに来てくれて光市へ、お昼は瀬戸内海ラーメン、僕はアサリラーメンを食べて、待ち合わせ場所の海辺のレストランに行く。 地中海のコルシカ島のような感じ、雑然といい感じなので、アサリ5粒入ったラーメンよりも、ここでスパゲッテイを食べた方が良かった。
新井さんに後で聞いたら、味は推薦できないとのことだった 海辺のレストラン
が、ネパールティは悪くなかった。もっとも、僕は、紅茶の味がわかる男ではないが。 海藻を中心に研究していて、湧水の専門家でもある新井さんを訪ねる旅でもあり、いつもの中尾先生、町田君、親泊君(大学4ねんせい)今回は久保さんが同行している。新井さんは、潜水部の後輩なので、一度一緒に潜りたいと思っていて、今回は明日(10日)瀬戸内海の入り口、周防大島に近い小水無瀬島で潜る。 その前日、新井さんのスポンサーである国際貿易株式会社の事業の展開の一つである光市室積の沖にある牛島を自然に囲まれ、自然とともに生きる天国のような環境をつくるプロジェクトを見学に行く。新井さんの専門である海底湧き水の見学でもある。 連絡船で牛島(うしま)に渡る。港がありほんの一握りの集落がある。 集落の中心に立派なコッテージがあり、そこで着替える。 スピードボートで、5分までかからない、入り江にボートをつなぐ。今年初めて、いや、この10年、南の島に行ったときを除いて、裸で泳いだ記憶がないが、裸、スキンダイビングで見学する。 岸の砂利のような浜、水深50cmぐらいに、新井さんは、大きなパッドのような容器を 伏せる。パッドの底には穴が開けられていて、ちいさなビニール袋が取り付けられている。海底から湧き出した水が伏せた箱を満たし、ビニール袋にたまる。それを見るだけなのだから、考えてみれば、フィン・マスク・スノーケルは必要ない。マスクだけあれば良いのに。ビニール袋には、すぐに水がたまり、それを口に含む、味わってみることを勧められる。口に含んでみると海水と同じ、すこし、真水が入っている感じがする。 海岸は水が染み出てくる底質であれば、どこでも陸地から降りてくる水が染み出している。と新井さんは説明してくれる。そうなのか、お台場の磯場もやってみよう。 福島原発から染み出した水も海に染み出している。 これまで、撮影仕事をしたことがある海底湧水は、ボコボコ、噴出してくるものであったが、ここでは、海底全体から染み出してくる。僕の海底湧水のイメージとはまるで違う。これならばお台場にも湧きだして居るかもしれない。 せっかくフィン・マスク・スノーケルを着けているのだからと、少し泳いで、水深3mほど潜ってみた。冷たく濁っていて海藻が少し生えているだけ。寒さに震えた。 港にもどり、コッテージでシャワーを浴び、2階の休憩室に入った。日本刀とか鷹の日本画が掛かっていて、金が有り余っている雰囲気。金持ちの別荘的コッテージは久しぶりだ。 連絡船で光にもどり、国際貿易株式会社の研修センターで宿泊する。この会社はドコモショップと保険の代理店などを経営しており、環境改善のスポンサーになっている。一緒に海にでてくれたのは、社長と会長だった。社長がモーターボートを操縦する。環境活動のスポンサーになってくれるような利益がでていて、海に社長と会長が来てくれる。うらやましい。
食事の後は、到着していた中尾教授を中心に歓談。耳が聞こえないので、会話は聞き取れない。で、自分の話を少しやりすぎたような気がする。 翌朝 0730出発。 車で、周防大島に向かう。 周防大島から、ボートで小水無瀬島へ。小水無瀬は豊潮丸の航海で、何度か行ったことがある。中尾先生お気に入りの採集場所だ。
とにかく羽田からエアーで広島へ、町田の運転するレンタカーが迎えに来てくれて光市へ、お昼は瀬戸内海ラーメン、僕はアサリラーメンを食べて、待ち合わせ場所の海辺のレストランに行く。 地中海のコルシカ島のような感じ、雑然といい感じなので、アサリ5粒入ったラーメンよりも、ここでスパゲッテイを食べた方が良かった。
新井さんに後で聞いたら、味は推薦できないとのことだった
が、ネパールティは悪くなかった。もっとも、僕は、紅茶の味がわかる男ではないが。 海藻を中心に研究していて、湧水の専門家でもある新井さんを訪ねる旅でもあり、いつもの中尾先生、町田君、親泊君(大学4ねんせい)今回は久保さんが同行している。新井さんは、潜水部の後輩なので、一度一緒に潜りたいと思っていて、今回は明日(10日)瀬戸内海の入り口、周防大島に近い小水無瀬島で潜る。 その前日、新井さんのスポンサーである国際貿易株式会社の事業の展開の一つである光市室積の沖にある牛島を自然に囲まれ、自然とともに生きる天国のような環境をつくるプロジェクトを見学に行く。新井さんの専門である海底湧き水の見学でもある。 連絡船で牛島(うしま)に渡る。港がありほんの一握りの集落がある。 集落の中心に立派なコッテージがあり、そこで着替える。 スピードボートで、5分までかからない、入り江にボートをつなぐ。今年初めて、いや、この10年、南の島に行ったときを除いて、裸で泳いだ記憶がないが、裸、スキンダイビングで見学する。 岸の砂利のような浜、水深50cmぐらいに、新井さんは、大きなパッドのような容器を
食事の後は、到着していた中尾教授を中心に歓談。耳が聞こえないので、会話は聞き取れない。で、自分の話を少しやりすぎたような気がする。 翌朝 0730出発。 車で、周防大島に向かう。 周防大島から、ボートで小水無瀬島へ。小水無瀬は豊潮丸の航海で、何度か行ったことがある。中尾先生お気に入りの採集場所だ。