沿岸漁業とスポーツについても書きたい。が、今のウエアラブルカメラ中心の撮影に至った道筋を書くのが流れとして自然だと思う。
実はそのことは、ハウジング史の結末のつもりだったのだが、現在、ここで現状を先に書くのも悪くはない。
マスクマウントのウエアラブルカメラをダイビング記録の撮影とする。そのメインカメラはタイムインサートが必須である。そして、報告、ブログ、フェイスブックに使ってきれいな絵であってほしい。宿毛での結果は、海の条件が良かったこともあり、SJ4000の新しいものでほぼ満足だった。SJ4000は別に古いものが2台あり、そのうちの1台はハウジングのレンズ面に傷があり使えないが、内機、中に入れるカメラは使える。潜水する度に、カメラを換えたいが、2台のハウジング、1台の予備があれば十分だろう。
なのに、「MUSON ムソン」というカメラを発注してしまった。フェイスブック友達が買ったというし、6300円だから、SJと比べてみるのもおもしろい。
ところでこの手のウエアラブルカメラの元祖であるGOPROだが、僕の持っているHERO3 までは、タイムインサートがないのだ。だから、記録カメラとして使えない。スチルをPC画面上に展開するのだから、時間表示が画面にでなければ、画質に関わらず使えない。新しい、GOPROの3+や4にはタイムインサートがあるのだろうか?
最後のフィルムカメラ、僕がリブリーザで潜っている貴重な?写真だ?2004年の撮影だ。
もう、フイルムは終わるというのに、オリジナル量産のフィルムカメラ、たしかMMスリー だったかをだした。ニコノスで満足していたが、意気に感じてかった。テスト中に助手が失敗して水没した。
2006年に出たDX-1G いいカメラだったが、後ろの液晶ファインダーを見る窓にスモークがかかっていて、見えにくくしている。担当だった岩間君に説明を求めたが、なぜ、スモークにしたのか要領をえなかった。すぐにスモークは取りやめになったから、僕は貧乏くじだった。ダイバー、水中カメラマンがかんがえたのではなくて、リコーの人が、陸上の常識で、水中でサングラスをかけないでまぶしくないようにと考えたのだろう。
マスクマウントは、決まりとして、動画からの静止画だけでなく、スチルカメラによる静止画がほしい。
キヤノンEOSデジタルXは画角と使い勝手で落第した。ニコンAWでも良いのだが、少し足りない。新しいカメラを買う気持ちはない。買うならば20ー30万クラスになってしまう。それに、今の僕のダイビングでは、ハンズフリー、両手をあけて置きたいのだ。 ニコンAWは、手首にぶら下げておけるからいいのだが。手でささげ持つカメラは使えない。
なお、手に持って行く大きなカメラが悪いと言うことではない。動画のカメラマン時代は、超巨大カメラ・戦艦大和級を押していた。①カメラを押す、②カメラを捧げ持つ。、③カメラをぶら下げる、④身につける。そんな区分ができる。区分して見れば、どれが悪いと言うということなど考えられない。
この区分がとても重要なことだと思う。
EOSデジタルXの前に使っていたsea&seaのGZ-1を取り出してきた。このカメラはフィルムカメラの次だから、2006年から使った。10年前だ。オリンパスのTG2を買って交代した。TG2は死んでしまったが、GZ-1 僕の酷使に耐えて、ぜんぜん、まだ生きているままで交代した。
ハウジングに入れるカメラは、リコーのカメラにsea&seaが手を加えた1Gと言うカメラだ。買ったときはリコーのカメラも侮れないと思った。
ところが、もう一度復活させて見ようかと、今テストしてみたら、ニコンAW に及ばないのだ。僕のテストは簡単で、書棚を写す。PCで拡大してみて、背表紙の細かい字がどこまでシャープに読みとれるかで見る。簡単だ。
ニコンAW130
リコーZ-1
SJ4000
そして、このテストでsea&seaの1G は、ニコンAW130に及ばないのだ。sea&sea 1G は、SJ4000とほぼ同じだ。10年のうちにこれだけ進歩したのだ。
惜しいけど、使えない。
そういうことなのだ。酷使に耐えて、水漏れしなければ、時代遅れになり使えなくなる。これは、フラッグシップと呼ばれる、そのメーカー最高の機種でも同じだろう。
プロのカメラマンは、それを追って行かなくてはならない。見ていると、カメラ一台と言うプロは居ない。3台は並べている。手に持つのは1台だ。両腕を広げるようにアームを出して、ストロボだかライトだかを着けている。最近は動画を撮ることが多いので、たいていはライトで、これは、ぼくがストロボは終わると予言?していたことだ。
フィルムからデジタルに変わった時以来、僕はカメラのトップを追うことをやめている。以後10年、少なくとも500万は失わないで済んでいる。500万投資すれば、少なくとも3倍、1500万は回収できなければ、倒産する。自分について、もともと倒れる資産など無いから倒産しないとバカなことを言っていたが、倒れる資産がなければ、身体ごと破滅する。
稼がなくても倒産、破滅しないハイアマチュアは、ダイビングのフィーも含めると、年間 最低で100ー200万の可処分所得を持たなければやれない。カメラは、可処分所得を獲得すべく努力する原動力になる。そこで、プロになってしまった方が良いか? 人それぞれ、自分の選択だ。
脱線からもどって、それぞれの人のあ中で、
メインのカメラは、やはりニコンのAW130で、その能力を最大限に引き出す努力を傾けなければならない。のだろうか。
オリンパスTG4 を買わない努力をしなければいけない?
実はそのことは、ハウジング史の結末のつもりだったのだが、現在、ここで現状を先に書くのも悪くはない。
マスクマウントのウエアラブルカメラをダイビング記録の撮影とする。そのメインカメラはタイムインサートが必須である。そして、報告、ブログ、フェイスブックに使ってきれいな絵であってほしい。宿毛での結果は、海の条件が良かったこともあり、SJ4000の新しいものでほぼ満足だった。SJ4000は別に古いものが2台あり、そのうちの1台はハウジングのレンズ面に傷があり使えないが、内機、中に入れるカメラは使える。潜水する度に、カメラを換えたいが、2台のハウジング、1台の予備があれば十分だろう。
なのに、「MUSON ムソン」というカメラを発注してしまった。フェイスブック友達が買ったというし、6300円だから、SJと比べてみるのもおもしろい。
ところでこの手のウエアラブルカメラの元祖であるGOPROだが、僕の持っているHERO3 までは、タイムインサートがないのだ。だから、記録カメラとして使えない。スチルをPC画面上に展開するのだから、時間表示が画面にでなければ、画質に関わらず使えない。新しい、GOPROの3+や4にはタイムインサートがあるのだろうか?
最後のフィルムカメラ、僕がリブリーザで潜っている貴重な?写真だ?2004年の撮影だ。
もう、フイルムは終わるというのに、オリジナル量産のフィルムカメラ、たしかMMスリー だったかをだした。ニコノスで満足していたが、意気に感じてかった。テスト中に助手が失敗して水没した。
2006年に出たDX-1G いいカメラだったが、後ろの液晶ファインダーを見る窓にスモークがかかっていて、見えにくくしている。担当だった岩間君に説明を求めたが、なぜ、スモークにしたのか要領をえなかった。すぐにスモークは取りやめになったから、僕は貧乏くじだった。ダイバー、水中カメラマンがかんがえたのではなくて、リコーの人が、陸上の常識で、水中でサングラスをかけないでまぶしくないようにと考えたのだろう。
マスクマウントは、決まりとして、動画からの静止画だけでなく、スチルカメラによる静止画がほしい。
キヤノンEOSデジタルXは画角と使い勝手で落第した。ニコンAWでも良いのだが、少し足りない。新しいカメラを買う気持ちはない。買うならば20ー30万クラスになってしまう。それに、今の僕のダイビングでは、ハンズフリー、両手をあけて置きたいのだ。 ニコンAWは、手首にぶら下げておけるからいいのだが。手でささげ持つカメラは使えない。
なお、手に持って行く大きなカメラが悪いと言うことではない。動画のカメラマン時代は、超巨大カメラ・戦艦大和級を押していた。①カメラを押す、②カメラを捧げ持つ。、③カメラをぶら下げる、④身につける。そんな区分ができる。区分して見れば、どれが悪いと言うということなど考えられない。
この区分がとても重要なことだと思う。
EOSデジタルXの前に使っていたsea&seaのGZ-1を取り出してきた。このカメラはフィルムカメラの次だから、2006年から使った。10年前だ。オリンパスのTG2を買って交代した。TG2は死んでしまったが、GZ-1 僕の酷使に耐えて、ぜんぜん、まだ生きているままで交代した。
ハウジングに入れるカメラは、リコーのカメラにsea&seaが手を加えた1Gと言うカメラだ。買ったときはリコーのカメラも侮れないと思った。
ところが、もう一度復活させて見ようかと、今テストしてみたら、ニコンAW に及ばないのだ。僕のテストは簡単で、書棚を写す。PCで拡大してみて、背表紙の細かい字がどこまでシャープに読みとれるかで見る。簡単だ。
ニコンAW130
リコーZ-1
SJ4000
そして、このテストでsea&seaの1G は、ニコンAW130に及ばないのだ。sea&sea 1G は、SJ4000とほぼ同じだ。10年のうちにこれだけ進歩したのだ。
惜しいけど、使えない。
そういうことなのだ。酷使に耐えて、水漏れしなければ、時代遅れになり使えなくなる。これは、フラッグシップと呼ばれる、そのメーカー最高の機種でも同じだろう。
プロのカメラマンは、それを追って行かなくてはならない。見ていると、カメラ一台と言うプロは居ない。3台は並べている。手に持つのは1台だ。両腕を広げるようにアームを出して、ストロボだかライトだかを着けている。最近は動画を撮ることが多いので、たいていはライトで、これは、ぼくがストロボは終わると予言?していたことだ。
フィルムからデジタルに変わった時以来、僕はカメラのトップを追うことをやめている。以後10年、少なくとも500万は失わないで済んでいる。500万投資すれば、少なくとも3倍、1500万は回収できなければ、倒産する。自分について、もともと倒れる資産など無いから倒産しないとバカなことを言っていたが、倒れる資産がなければ、身体ごと破滅する。
稼がなくても倒産、破滅しないハイアマチュアは、ダイビングのフィーも含めると、年間 最低で100ー200万の可処分所得を持たなければやれない。カメラは、可処分所得を獲得すべく努力する原動力になる。そこで、プロになってしまった方が良いか? 人それぞれ、自分の選択だ。
脱線からもどって、それぞれの人のあ中で、
メインのカメラは、やはりニコンのAW130で、その能力を最大限に引き出す努力を傾けなければならない。のだろうか。
オリンパスTG4 を買わない努力をしなければいけない?