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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0830 、「ウエアラブルカメラ+マスクマウント撮影によるダイバーの行動解析」

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はいよいよ、東北に上陸、心配。 増水の避難情報、そして解除情報が並ぶ。 フェイスブックを見たり、映像の整理をしたり、ブログを書いたり していると、その先の事を考える。考えた事を書いていると、脱線して、支離滅裂になる。それを整理して考える。考えた事を書いておかないと、考える端から忘れていく。そのサイクルを繰り返している。時間が飛ぶように過ぎていくが、集中力が継続しない。せいぜい40分で途切れる。効率が上がらないで苛々する。ただ、今、そのサイクルでちょっとおもしろい、かなり有用、有効なことを思いついた。ブログにまとめておいて、シンポジウムで特別に時間をとってもらって発表しようか、まとまれば、だけれど。まとめて言ってしまえば、「ウエアラブルカメラ+マスクマウント撮影によるダイバーの行動解析」つまりこれがタイトル。言ってしまえばコロンブスの卵のようなものだ。  フェイスブックを書いていると、カット写真に困る。 書いていることに関連があることが望ましいが、考えることと、行動、しかも撮影していることとは、全く違うことが多いから、カット写真がなくなる。気持ちの上で、フェイスブックのタイムラインは、自分のミニ写真展、発表だと思っているので、写真は使いたい。 宿毛で、マスクマウントのカメラを新しくして、(価格6000円のSJ4000) だが、割ときれいに写り、タイムインサートが出来る。マスクマウントはこれで決まりだな、と思った。  その、撮影した動画を、時系列に沿って静止画を切り出して並べる。それを端からフィスブックのカットに使っていれば、カットに困らない。 と切り出しを始めた。ウエアラブルカメラの動画をしっかり見直すことになる。そして静止画を切り出すことが解析になる。その時のバディの状況、ユニットの位置関係、(僕は二つのバディの集合をユニットと呼んでいる。)行動、そして自分の心理状態がわかる。70分の潜水を見るためには100分は必要だから、時間がかかる。時間がかかったとしても、この際、早送りしてはいけないのだ。  SJ4000 は、とった映像が自動的にセグメントになる。タイムも見やすい。このために作ったカメラのようだ。  レジジャーダイビングのガイド、インストラクターとゲストの行動もこれで解析出来るのではないか、自動車の記録と同じに スタッフがこれを付けることが義務付けられれば、事故の原因が解析されるし、それはつまり事故防止になる。 僕は、このことを意識してマスクマウントを始めて、やっていたのだが、解析を丁寧にやったことが無かった。全部の潜水をやることなど到底不可能だし、する必要もないが、自分の見たもの、見たことは、その後、しばらくならば、よく覚えている。要所だけを静止画にして、並べて一覧する。 僕の場合、調査にインターバル撮影をしているが、それと同じようにPC画面に並べる。そして一覧すれば良い。この手順を、常に意識して撮影、すなわち行動していれば、事故は防止にもなる。  先日の西川名2回の潜水で、一回だけしかマスクマウントをしなかった。そして、マスクマウントのカメラをGoPro2にしたのでタイムインサートがない。 その反省で、新しく6000円のSJを買って、宿毛で使った。  全部はとうてい並べられないので、ところどころ抜き出したものだが、そのダイビングの全貌がわかる。

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マスクマウントは気泡が邪魔になる。
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