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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0825 宿毛 沖の島

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8月26日0740頃、出港波浪予想3mとか、宿毛湾の中は平らだ。僕は、歴戦の5mmのウエット、水温は29度で、温泉気分だ。ということで。フードジャケットは着ない。アルミタンクなのでウエイト5キロはそのまま。 カメラはニコン クールピクス をイノン700を一灯だけ着けたライトグリップにのせた。マスクマウントは、新しく購入したばかりのSJ4000。シンプルで身軽になった。
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                  上はニコンで撮ったもの下はSJ4000
潜水地点は宿毛湾の出口を塞ぐように浮かぶ沖の島の内側、懐のようなところだ。波は無い.船の上から見た透視度は20m以上見えそうだ。海は来てみなくてはわからない。水の中の場所は僕たちですでにわかっているので、森田は潜らない。僕と中尾先生、町田と里奈のバディだ。 先生が沈んでこない、ウエイトを1キロBCのポケットにいれる・9キロのウエイトベルト+1キロだ。 行くポイントはわかっている。水深14mあたりの岩の陰だ。町田のバディは、ためらいも無く降りて行った。中尾先生が、右へゆき、左へもどって、降りてこない。耳が痛いというサインもないし、体調も悪くなさそうで、昨日の夕食、今朝の朝食かなりのボリュームなのだが、きれいに食べた。 海の状況だって、最高にちかい。多分、何かの理由で、嫌気がさしているのだろう。ときたまこういうことがある。気が向かなくなる、ちょっとしたことが気になる。僕は、こういう感覚は大事にする方針だから、眼を話さずにみている。見ている。 そのうちに、気が向いたらしく、少し降りて、目当てのものらしい海綿を切り取りはじめた。 地味な茶色のような、岩と見間違う海面だ。採集したのは、水深12m、ここから先はいつもの中尾先生で、細かいものをいろい採集する。残圧が50を切ったので、浮上のサインをして、ボートの方向にもどる。後一回採集したら浮上しよう。
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               浮上 ニコンで撮った
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 採集の結果は、満足できるものであったらしい。 よかった。  撮影の結果は、ニコンの水中で、良いカットが一枚も無かった。すべて、失敗。いいなと思ってカメラをかまえて、液晶に集中して撮影したのは、一枚も無かったのだから予想通りであったが、これではダメ、もう少し何とかしようと思う資料になった。原因はシャッターぶれ、やはり、700が1灯では、くらい。横着しないで2本束ねれば良かった。実は束ねるビニールテープを忘れたのだ。船の上で、森田に言えば、よかったのだが、一本でもいいや、やってみようと横着した。寄れば、これでもよいだろうと。それとも、やはり、フィシュアイのライト修理をさせなければいけないだろうか。 新しく買った sj4000のマスクマウント マスクマウントは、タイム記録用と決めているがどの程度きれいに写っているかも見たい。解像度のテストでは、ニコンの方が良いが、ちょっと見たきれいさでは、どうだろう やはり、予想通りで、切り出し静止画でもあるので、シャープネスではニコンにおよばないが、きれいには見える。フェイスブック、ブログ、(すなわち報告書とどうとう)については使える。お (冒頭に比較している) ライトの光量を十分にして、スチルでシャッターを押したらどうだろうか?
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 とにかく、これで潜水は終了、スイカがおいしかった。 
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