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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0614 ロゴシーズ 2

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(1)ロゴシーズそのものの使用について①何とかして使いこなして、仕事(今は遊び)、につかえるようにしたい。②マウスピースでの会話 自分のハイブリッドは、フルフェースマスクだが、一般での使用は、マウスピースのまましゃべることを基本にしている。マウスピースでの通話は、自分のケーブルダイビングシステムでも提案し、なんとか、言葉が通じるていどには、うまく話せていた。複雑なことははなせない。③目標は3人から5人のチームで、通話しながらハイブリッドを運用することだが、これによって、チームプレーとしてのダイビングにはロゴシーズが必須、というところまでつかいこなしたい。④有線通話(命綱)との併用、僕の潜水人生は、命綱、サーフェスコンタクトの運用だから、命綱を芯にしてのチームダイビングで、水面と水中での有線通話の会話を、ロゴシーズで傍聴でき、ロゴシーズどうしも簡単な指示連絡はできるようにしたい。。⑤ただし、ロゴシーズは、有線通話とは、まるで違う別の使いかた、別のしゃべり方をしないといけない通信機だとわかった。
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(2)使い方について①話し方のタイミングについて もしもし。はい、と返ってくる電話ではない。珍しくワークショップに来てくれた潮美は、懇親会で、壱、弐、参だ、とテーブルを叩いて、タイミングの取り方を教えてくれた。スイッチ、(タップ)をしてから、壱、弐、参の間を取れということだ。水中レポートの要諦だろう。②せりふを考えて置く「須賀です。ただいま水深35m。水深35mです。どうぞ」 聞こえたら 「山本、35m了解」 そして 「須賀、ガス交換準備中。」 「山本、ガス交換了解」 「須賀、ガス交換開始 どうぞ」 「こちら須賀、ガス交換終了、異常なし」 「山本 了解しました」 「須賀、さらに潜降開始」 「潜降開始了解」  とか、そのチーム、その潜水に合わせたシナリオを作っておく。 (3)江東文化会館 ワークショップ ①6月6日の辰巳でのロゴシーズとハイブリッドの練習で撮った映像を3分にまとめて、ワークショップで発表した。 ②僕の声がよく通らない。杉山さんの声がよく聞こえて、わかりやすい。山本さんも聴きやすい。だめなのは自分だ。 ③僕の声がだめなのは、超音波独特の音質の問題もあるかもしれない。ニュースステーションでやっていたころの水中レポートの歯切れの良い、わかりやすい音声が、耳に染み着いている。いったんそれを忘れなくてはいけない。 ④ロゴシーズの良いところは、水中での会話がそのまま録音されていて、PCにつなげば、再生もできるし、映像編集ソフトで、編集し、動画に乗せることもできる。 (4)6月9日にも辰巳でロゴシーズの練習をした。 ①シナリオを決めておいて、ひとりでしゃべり、水中においた、別のロゴシーズで受けて、録音した。 ②シナリオを決めておけば、たしかに言葉は通じたが、自分の声を後で聞くと、やはり満足できない。自分の発生を自分が聞いているのは鼓膜からの音と、骨伝導の複合を聞いている。ロゴシーズでは骨伝導だけになるので、音質が全く変わってしまうのだろうか? ③撮影しているなか川に、水中に置いたロゴシーズを渡した。なか川の言葉は、自分によく通じる。やはり、自分だけがだめなのか?  続く

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