12月13日のフェイスブックから
シンポジウム、懇親会、二次会、すべて終了して、もどってきた。自己採点は80点、新しい、親しい仲間も何人かできたし、スージーから花束もいただいた。昔を振り返るとともに、新しい冒険への足掛かりも作ることができた。ダイビングとは、いつも冒険。
シンポジウムのこと、書こうとしたら、写真がない。撮る余裕がなかったのだ。まぁいいか、撮られる日、文章で表現しなさいと言うことか。
調査研究と撮影について話した。撮影は、調査であり、調査は撮影である。と、なのに、撮って居ない。
修行が足りないな。
金丸さん、三重県から軽トラで高速を走って、撮影に来てくれた。運転席には、子猫の銀丸と茶丸がいた。
これまでのシンポジウム、欠かさず撮影をしてくれている。ありがたい。でも、それを見た人は誰も居ない。...
子猫の写真がないのはともかくとして、シンポジウムの写真が無いのはちょっと困る。親しい、新藤健一さん、共同通信のOBカメラマンの写真と、いただいた賛辞を紹介させてもらう。
ダイビング活動研究シンポジウム
第5回JAUSダイビング活動研究シンポジウムが12月13日(日)、東京海洋大学品川キャンパスで行われた。http://jaus.jp/?cat=2
JAUSは、撮影が水中活動の最重要なファクターと考え、サイエンスダイビング、リサーチダイビングによる撮影を活動の中心に据えている。したがって調査結果はもちろんだが、開発した撮影機器とその運用によって、何が撮れるか、何がわかるのかの手法も研究しているので実に楽しいクリエイティブな団体になっている。
発表ではまず、東京海洋大学の藤本浩一准教授がスノーケリングとスキンダイビングの生理学的安全について講演した。これは安全については、JAUSがある大学にプライマリーコースの実施を提案したところ、「スクーバは必要なく、スキンダイビングを中心にする」という解答があったためで「スキンダイビングが、スクーバより安全だ」と誤解していることに対する警鐘でもある。
続いてベテランダイバーの須賀次郎さん(80)らが館山の波佐間漁礁調査で実験したインターバル撮影による漁礁の定点活動の結果を報告した。
映像作品の発表では辰巳のプールで撮影した斉藤真由美、福田克之、中川隆による「アメージング」が注目された。
グラフィティ映像ではウツボに餌付けする故・後藤道夫さんの「まちゃあき海を行く」がユーモラスだった。会場には水中写真の他、ハイブリッドダイビングシステム器材も展示され、専門性と大衆性が融合した興味深いイベントで今後の益々の活動が期待される(Photo by Ken Shindo)
シンポジウム、懇親会、二次会、すべて終了して、もどってきた。自己採点は80点、新しい、親しい仲間も何人かできたし、スージーから花束もいただいた。昔を振り返るとともに、新しい冒険への足掛かりも作ることができた。ダイビングとは、いつも冒険。
シンポジウムのこと、書こうとしたら、写真がない。撮る余裕がなかったのだ。まぁいいか、撮られる日、文章で表現しなさいと言うことか。
調査研究と撮影について話した。撮影は、調査であり、調査は撮影である。と、なのに、撮って居ない。
修行が足りないな。
金丸さん、三重県から軽トラで高速を走って、撮影に来てくれた。運転席には、子猫の銀丸と茶丸がいた。
これまでのシンポジウム、欠かさず撮影をしてくれている。ありがたい。でも、それを見た人は誰も居ない。...
子猫の写真がないのはともかくとして、シンポジウムの写真が無いのはちょっと困る。親しい、新藤健一さん、共同通信のOBカメラマンの写真と、いただいた賛辞を紹介させてもらう。
ダイビング活動研究シンポジウム
第5回JAUSダイビング活動研究シンポジウムが12月13日(日)、東京海洋大学品川キャンパスで行われた。http://jaus.jp/?cat=2
JAUSは、撮影が水中活動の最重要なファクターと考え、サイエンスダイビング、リサーチダイビングによる撮影を活動の中心に据えている。したがって調査結果はもちろんだが、開発した撮影機器とその運用によって、何が撮れるか、何がわかるのかの手法も研究しているので実に楽しいクリエイティブな団体になっている。
発表ではまず、東京海洋大学の藤本浩一准教授がスノーケリングとスキンダイビングの生理学的安全について講演した。これは安全については、JAUSがある大学にプライマリーコースの実施を提案したところ、「スクーバは必要なく、スキンダイビングを中心にする」という解答があったためで「スキンダイビングが、スクーバより安全だ」と誤解していることに対する警鐘でもある。
続いてベテランダイバーの須賀次郎さん(80)らが館山の波佐間漁礁調査で実験したインターバル撮影による漁礁の定点活動の結果を報告した。
映像作品の発表では辰巳のプールで撮影した斉藤真由美、福田克之、中川隆による「アメージング」が注目された。
グラフィティ映像ではウツボに餌付けする故・後藤道夫さんの「まちゃあき海を行く」がユーモラスだった。会場には水中写真の他、ハイブリッドダイビングシステム器材も展示され、専門性と大衆性が融合した興味深いイベントで今後の益々の活動が期待される(Photo by Ken Shindo)