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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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いい季節になった。
午前11時から12時まで、社会スポーツセンターの理事会がある。茅場町のセントラルスポーツ本社であるので、永代橋をわたって行く、水上バス、というのだろうか、それが佃島摩天楼の方向からくる。小走りに走っていったが、良いポジションでは写真がとれなかった。と今度は浅草の方から水上バスが来る。今度は、良いポジションで撮れた。沢山のお客がバスの天井のデッキにあがって、川風を楽しんでいる。

 

また、水上バスが川上から、佃島の方に向かう。それぞれ、デザインを誇っている。

5分ほどの間に3隻の水上バスが見られた。ちょうどラッシュ時間なのだろうか。

理事会にネクタイを締めてゆくのがいやだ。しかし、いつもの形ではマズイだろう。
Gパンを出してきた。太ももの部分が破れている。まあ、これはこれでいいだろうが、そろそろ新しいのも買わなくては、薄手の合成繊維の紺のT シャツを着る。この前に労働衣料やで500円で買ったもので、胸の部分にポケットがある。これがあることが、ぼくにとっては重要、補聴器が入る。夏はこのポケットがないと困る。その上に紺の麻の夏のブレザーを着た。これで何とかごまかせるだろう。
遥か遠い昔、格好を付けている時に、このブレザーを買った。ポールスチュアートでとても気に入っている。未だ気に入って着ているのだが、袖口の部分と襟の部分が少し擦り切れている。ブレザーというものは、若い頃に買ったものをそのままいつまでも着ていればこうなるのだから、それでいい、と自分では決めているが、よそ目にはどうだろう。

理事会にほぼ一番乗りで来て席についた。瀬田さんが寄ってきて、社長がうるさい人だから、キャップをぬいていてくださいという。携帯も切ってくださいね。ネクタイをしていない僕は、これで良いのかと聞く、Tシャツの上にネクタイは出来ないから仕方がないのだろう。それで結構ですとなった。
会議は、議案書を読んで、拍手で終了。昔はダイビング業界のことなど、僕が説明したりしていたのだが、今はそういうことはない。スキンダイビング・セフティが出来上がっていれば持ってきて説明するのだが、未だ間に合わない。
CMASジェフの後藤くんが何か業界の説明をしていた。
お弁当を食べて解散。

キヌガワの内田さんが、僕に用意してくれたバラクーダを石川が持っていったから、というのでお礼を言っておいた。なんでもっとたくさん作らないのか聞く。鯛焼きを焼くのと同じだから、どんどんできるだろうに。ゴム製のフィンとしては最大なので、なかなか時間がかかるのだそうだ。たちまち売り切れる。
 石川さんに電話して、僕のバラクーダ、白をもらいに行くと言ったら、他の人のところに間違って送ってしまって白が残っていないようなことを言う。白でないと困るのだ。フィンの白で、ホワイトバランスをマニュアルでとるつもりでいる。今履いているブラックがあるから、別に急がないので、白を取り戻して置いてくれるように頼んでおいた。
キヌガワもショールームが綺麗になったというから、自分で引取に行った方がよかったか。
そのショールームにスキンダイビング・セフティを置かせてもらおう。本が売れるようなショールームならば良いけれど、まず期待薄。
帰りにお茶を、河合先生、吉田先生、瀬田さんとする。お台場の企画とか、80mの企画の話をするが、企画書をととのえてスタートしなければ、と、気が焦るだけで、足は空回りしている。

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