こちらは80歳まで生きたのに、一緒にサーカスをやってきたチームメート、それも、はるかに年下なのに、次々と世を去ってしまう。1982年、釜石湾港防波堤工事の時の写真です。JAMSTECの米倉くんがおくってくれました。中深度混合ガス潜水だったので、彼が手伝いにきてくれていました。写真は田島くんと鶴町くんです。
人間、所詮は限られた命、どう生きて、どう死ぬか「生死事大、光陰惜しむべし、無常迅速、時人を待たず。」自分の潜水人生について悔いはないけれど、終わるまでに、自分でなければできないことをやろう。つまり、人があんまりやらない事をやろうとするから、外からの抵抗も、自分の内側からの抵抗も次第に強くなります。そんな抵抗に精一杯逆らって、友人各位、JAUSの会員諸兄にご迷惑をかけつつ、最後までファイティングポーズをとって生きて行くので、どうか、ご容赦、ご支援をお願い致します。