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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0111 雑感

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 言うことを聞かないと、金をやらない、と言われるのが、一番プライドが傷つく、そして、金の恨みはなかなか消えない。沖縄は琉球であり、歴史的に、琉球と中国は、琉球と日本との関係とイコールだった。それに基地の問題をからめると、そろそろ、中国がなにか動きを始めるか、と心配する。どうなる。沖縄は独立しないだろうが、その底流が市民権を持つようになる。中国がもうすこしマシな国だったら、具体化するだろう。

 このところ読んでいた「米中開戦:トム・クランシー」、全くありえない想定、全くのフィクションだから面白く読める。筋立ての中に、日本、沖縄は影も形もでてこない。今度、米露開戦も1,2が出て、これも読んだ。3.4 が出たらこれも買うにちがいない。トム・クランシーは、亡くなり、これが遺作だ。共著者がいるから、おそらくほとんどを共著者が書いたのだろう。米中のほうがおもしろかった。


「新・戦争論、佐藤優 池上彰」、これは、トム・クランシーと同程度に面白い。同じような新書が、佐藤優と手島龍一で出ているので、これも読もう。佐藤優という人、本当に商売が上手だ。この人が、いろいろな形で、沖縄独立について書いている。お母さんが久米島のひとだとか。
 
 小説級におもしろい佐藤優の本が、本屋で何種類も平積みで並んでいる。安倍政権はもう一度、獄中記を書かせる?ことはないだろう。
 一方で本屋では自衛隊紹介のムック本が何種類も並んでいる。制服姿、そして女子自衛官がやたらとかっこいい。
 そして、猫の雑誌、猫の本が氾濫している。犬の方はちょっとしか見えない。「猫の吸い方」というぶっ飛んだ本を見た。猫は吸うものか?
 ところで、次の米国大統領はヒラリーになるだろうか?
 

 さて、日曜だけれど、明日の館山潜水の機材の準備に事務所に行く。ロープとプレートは昨日半日がかりで済ませた。潜水機材とカメラの準備、グラフィティの写真探し、もう一度、月刊ダイバーの原稿を見なおして、今夜メールで出す。22日の運営委員会の提案書の準備の一部、ここまではできないだろう。
 

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