毎度のことなのだが、日本財団の助成金申請、インターネットでの申請がうまくできない。去年も苦労したのだが、もう忘れてしまっている。助成金にあたる可能性はほとんどない。しかし、申請書をかくことで、自分の団体日本水中科学協会を客観的に見られること。データとして残しておけることで頑張る。
でっかい一眼レフを浮かして曳行している清水さん
10月26日、10月最後の日曜日、お台場に潜水する日だ。そして、横浜赤レンガ公園で東京湾大感謝祭というのも開かれていて、僕のお台場での活動を応援してくれている東京都の環境の仕事をしていた風間さんが、お台場の映像を大感謝祭で上映してくれて、少しばかり、僕にお話をさせてくれるという。それは外すわけには行かない。
まず、朝にお台場潜水の道具、タンクを運び込み、あとはみんなに任せて、僕は横浜に急行する。10時から風間さんがかかわっている東京湾一斉調査の発表会があり、その中での話題提供という形で僕のビデオを流し、お話をさせてくれる。
それが終わったら、お台場にトンボ返りして、一回は潜水できるだろう。
この日、お台場ではトライアスロンの全国大会がある。また、片隅ではウォータージェットもやっている。両方とも、泳ぐ可能性のある行事だ。お台場は大腸菌数の基準をクリアーできないので海水浴は禁止である。海水浴は禁止でもトライアスロンで泳ぐのはいい。僕たちが潜水するのも良い。トライアスロンもダイビングも不特定多数の人ではない。覚悟した特定の人たちだ。僕のお台場もこれで数えれば117回目、そのほかにもクリーンアップなどでも潜っているから130回にはなっているが、別に問題ない。クリーンアップでもこれは不特定なダイバーが水中でゴミ拾いをやるが、だれも下痢をしたとか聞かない。
しかし、大腸菌数はこれで良いとクリアーさせてしまうと、国が、東京都が大腸菌数を減らそうとする努力をしなくなってしまうから、基準を低くしてしまうわけには行かない。
トライアスロンは0835分に女子からスタートした。見ると、遠くの方で泳いでいる。かなりの差がついているようだ。撮影したいけれど望遠レンズをもっていない。要するに望遠でなければ撮れないほどの距離があるということだ。
速攻で走って行ったら、0940に到着してしまった。赤レンガ館の3階が会場なのだが、まだレンガ館に入れない。10時開場なのだろう。イベントに出演するのか、子供たち、多分海洋少年団のような子供たちが手旗信号のショウをやるらしく、練習していた。小さい子もいてかわいい。
赤レンガ館とは、赤レンガの建物で、歴史的な価値もあり、そしてなんとなく横浜の雰囲気なので、イベント会場などに使っているのだろう。表にはステージと、そして出展、出店がある。出展は、水族館とか、国土交通省の関連なのだろう、東京湾の港湾土木会社が軒を並べていた。3階に登り、かなり奥まったところまで歩いたところに、僕の映像を映写してくれる展示場があり、大学祭の雰囲気の出展だった。話をさせてもらうコーナーは30人ほど座れる場所で、僕の前のプレゼンは、東京湾日生調査、のこと、東京湾の環境調査、マハゼを増やす。昔の勢いを取り戻そうという話、アサリわくわく、つまりアサリが大量発生する、わくところはどこかを子供たちに調査をさせていることの発表で、若い女性のスタッフの発表だったが、ゆるキャラを連れてきたりして上手な発表だった。僕の映像は、もう少し映写効果が良いとよかったのだが、まあまあで、話も後から振り返ると足りないところもあったが、一応急だ行ったろう。風呂田先生のシンポジウムが午後からあるとかで、聞きたかったが、即、お台場にもどる。二日間で8万人とかをあつめたそうで、大奮闘、大成功といえるだろう。
手作りのお金をかけない展示、こういうのが僕は好きだ。来年は出展しよう。
お台場にもどったら12時だった。朝見たときには、水がこの前のようにきれいかとみえたが、それほどではなく、と言ってお台場のことだけら、特に濁っていれば何も見えないから、それほど悪くも無かった。
このところ数日、肋骨の下の方、背中の方の筋肉痛で、タンクが背負えるかと心配したが、どうにか背負ってエントリーした。水はやはりきれいではない。ところどころ、濁りがひどかったり、そうでもなかったり、濁った水塊と少しきれいな水塊がある。
とにかく、杭のあたりまで行く、シマイサキの稚魚が見える。群れるほどではないが、このごろよく見るようになっている。マハゼは見えなかった。
このところ、オリンパスのTG-2とGOPRO2を並べて、ステイに取り付けているのだが、オリンパスをやめてAEEとGOPROを並べた。今度の30日に調査研究にAEEを使うつもりなので、画質チェックのつもりだった。
ノコギリガザミが2尾重なって穴の奥に隠れている。撮影しやすい穴だ。オリンパスを持ってきていれば写真になったろうがGOPROでは記録だけだ。清水まみさんが近くにいたので、教えた。彼女はいいライトとオリンパスをもっていたから、良い接写が撮れたことだろう。
終了が3時過ぎ、事務所でタンクを下ろして、から戻ったが、さすがに疲れた。
科学未来館の三ツ橋さん
水温は20℃、お台場ではこれがウエットスーツの最後だろう。
でっかい一眼レフを浮かして曳行している清水さん
10月26日、10月最後の日曜日、お台場に潜水する日だ。そして、横浜赤レンガ公園で東京湾大感謝祭というのも開かれていて、僕のお台場での活動を応援してくれている東京都の環境の仕事をしていた風間さんが、お台場の映像を大感謝祭で上映してくれて、少しばかり、僕にお話をさせてくれるという。それは外すわけには行かない。
まず、朝にお台場潜水の道具、タンクを運び込み、あとはみんなに任せて、僕は横浜に急行する。10時から風間さんがかかわっている東京湾一斉調査の発表会があり、その中での話題提供という形で僕のビデオを流し、お話をさせてくれる。
それが終わったら、お台場にトンボ返りして、一回は潜水できるだろう。
この日、お台場ではトライアスロンの全国大会がある。また、片隅ではウォータージェットもやっている。両方とも、泳ぐ可能性のある行事だ。お台場は大腸菌数の基準をクリアーできないので海水浴は禁止である。海水浴は禁止でもトライアスロンで泳ぐのはいい。僕たちが潜水するのも良い。トライアスロンもダイビングも不特定多数の人ではない。覚悟した特定の人たちだ。僕のお台場もこれで数えれば117回目、そのほかにもクリーンアップなどでも潜っているから130回にはなっているが、別に問題ない。クリーンアップでもこれは不特定なダイバーが水中でゴミ拾いをやるが、だれも下痢をしたとか聞かない。
しかし、大腸菌数はこれで良いとクリアーさせてしまうと、国が、東京都が大腸菌数を減らそうとする努力をしなくなってしまうから、基準を低くしてしまうわけには行かない。
トライアスロンは0835分に女子からスタートした。見ると、遠くの方で泳いでいる。かなりの差がついているようだ。撮影したいけれど望遠レンズをもっていない。要するに望遠でなければ撮れないほどの距離があるということだ。
速攻で走って行ったら、0940に到着してしまった。赤レンガ館の3階が会場なのだが、まだレンガ館に入れない。10時開場なのだろう。イベントに出演するのか、子供たち、多分海洋少年団のような子供たちが手旗信号のショウをやるらしく、練習していた。小さい子もいてかわいい。
赤レンガ館とは、赤レンガの建物で、歴史的な価値もあり、そしてなんとなく横浜の雰囲気なので、イベント会場などに使っているのだろう。表にはステージと、そして出展、出店がある。出展は、水族館とか、国土交通省の関連なのだろう、東京湾の港湾土木会社が軒を並べていた。3階に登り、かなり奥まったところまで歩いたところに、僕の映像を映写してくれる展示場があり、大学祭の雰囲気の出展だった。話をさせてもらうコーナーは30人ほど座れる場所で、僕の前のプレゼンは、東京湾日生調査、のこと、東京湾の環境調査、マハゼを増やす。昔の勢いを取り戻そうという話、アサリわくわく、つまりアサリが大量発生する、わくところはどこかを子供たちに調査をさせていることの発表で、若い女性のスタッフの発表だったが、ゆるキャラを連れてきたりして上手な発表だった。僕の映像は、もう少し映写効果が良いとよかったのだが、まあまあで、話も後から振り返ると足りないところもあったが、一応急だ行ったろう。風呂田先生のシンポジウムが午後からあるとかで、聞きたかったが、即、お台場にもどる。二日間で8万人とかをあつめたそうで、大奮闘、大成功といえるだろう。
手作りのお金をかけない展示、こういうのが僕は好きだ。来年は出展しよう。
お台場にもどったら12時だった。朝見たときには、水がこの前のようにきれいかとみえたが、それほどではなく、と言ってお台場のことだけら、特に濁っていれば何も見えないから、それほど悪くも無かった。
このところ数日、肋骨の下の方、背中の方の筋肉痛で、タンクが背負えるかと心配したが、どうにか背負ってエントリーした。水はやはりきれいではない。ところどころ、濁りがひどかったり、そうでもなかったり、濁った水塊と少しきれいな水塊がある。
とにかく、杭のあたりまで行く、シマイサキの稚魚が見える。群れるほどではないが、このごろよく見るようになっている。マハゼは見えなかった。
このところ、オリンパスのTG-2とGOPRO2を並べて、ステイに取り付けているのだが、オリンパスをやめてAEEとGOPROを並べた。今度の30日に調査研究にAEEを使うつもりなので、画質チェックのつもりだった。
ノコギリガザミが2尾重なって穴の奥に隠れている。撮影しやすい穴だ。オリンパスを持ってきていれば写真になったろうがGOPROでは記録だけだ。清水まみさんが近くにいたので、教えた。彼女はいいライトとオリンパスをもっていたから、良い接写が撮れたことだろう。
終了が3時過ぎ、事務所でタンクを下ろして、から戻ったが、さすがに疲れた。
科学未来館の三ツ橋さん
水温は20℃、お台場ではこれがウエットスーツの最後だろう。