ようやく、シンポジウムのプログラムと企画書を書き上げた。9日に水中科学協会の委員会があるから、そのときに承認してもらう。しかし12月7日が予定だから、時間が押している。そして今後の水中科学協会の活動は、報告書重視だ。印刷された報告書がなければ、発表の価値は半減する。原稿がまにあうかどうか、難しい。まあ、なんとかしよう。
報告書(シンポジウムの発表は、テーマ1 ダイビングの運用、安全と危機管理で関東学生潜水連盟をとりあげたことだった。テーマ2 ダイビングの技能と手法研究、テーマ3 水中撮影 だが、テーマ1が難航した。
これは元来、関東学生潜水連盟自らがやるべきことだろう。僕のやることは、だれにも頼まれたわけでもないおせっかいだ。もちろん、僕もOB の一人だから関係者ともいえるし、今年度は芝浦工大45周年、法政アクアの50周年にも招待されたし、中央大学には名誉顧問にしていただいている。他人ではないし、熱い心を持っている。しかし、関東学生潜水連盟は閉鎖的組織だから、一般のレクリエーションダイビングとは縁もない。このまえのシンポジウムを評して、ある人は、おもしろくも何ともないと言っていた。学生がどんな潜水をしようが、一般レクリエーショナルダイバーにとっては、どうでもよいことなのだ。
しかし、
JAUS発足のシンポジウムの時から、学生のダイビングを扱って、三つの大学の、学習院、芝浦工大、中央の監督に発表してもらった。今年は法政アクアを予定した。
2003年から僕が中心になってやっていたSAIという安全管理、危機管理の研修会は2011年に消滅してしまった。 しかし、始めたことだから、このあたりでまとめなくてはいけない。
報告書を作るために、各大学の監督のPPをまとめて読みなおしてみた。
一つ一つのPPをみただけではわからないのだが、四つまとめて読むと全体像が浮かび上がってくる。
これを、まとめた報告書をつくることは、意義がある。大学の部活としてダイビングは、すばらしいことではないかと思えた。
いろいろ、言われるけれど、僕は間違っていなかった。詳しくは報告書で見てもらうほかないが、僕は熱意をとりもどした。このようなダイビングのあり方、安全管理の在り方、運用の方法を見る(読む)ことは、一般のレクリエーショナルダイビングにも参考になり、役立つにちがいない。
問題は、僕がいくら熱中しても、周囲の人、そしてこの場合は当事者である学連の若者たちが、僕と同じ温度でかんがえてくれるとは限らないことだ。むしろ、絶対に温度差があると考えた方が良い。冷静とは、温度が低いことだ。このテーマを扱うとき、温度差に失望しないようにしなければいけない。活字として残すという手段で温度差に耐える。つまり熱い気持ちをキープしようとする。もちろん、活字にしたところで、読んでもらえるという期待はうすいから、これも独りよがりだろう。しかし、とにかく継続することが大事で、継続するためには自分の温度を維持することが必要だ。
報告書(シンポジウムの発表は、テーマ1 ダイビングの運用、安全と危機管理で関東学生潜水連盟をとりあげたことだった。テーマ2 ダイビングの技能と手法研究、テーマ3 水中撮影 だが、テーマ1が難航した。
これは元来、関東学生潜水連盟自らがやるべきことだろう。僕のやることは、だれにも頼まれたわけでもないおせっかいだ。もちろん、僕もOB の一人だから関係者ともいえるし、今年度は芝浦工大45周年、法政アクアの50周年にも招待されたし、中央大学には名誉顧問にしていただいている。他人ではないし、熱い心を持っている。しかし、関東学生潜水連盟は閉鎖的組織だから、一般のレクリエーションダイビングとは縁もない。このまえのシンポジウムを評して、ある人は、おもしろくも何ともないと言っていた。学生がどんな潜水をしようが、一般レクリエーショナルダイバーにとっては、どうでもよいことなのだ。
しかし、
JAUS発足のシンポジウムの時から、学生のダイビングを扱って、三つの大学の、学習院、芝浦工大、中央の監督に発表してもらった。今年は法政アクアを予定した。
2003年から僕が中心になってやっていたSAIという安全管理、危機管理の研修会は2011年に消滅してしまった。 しかし、始めたことだから、このあたりでまとめなくてはいけない。
報告書を作るために、各大学の監督のPPをまとめて読みなおしてみた。
一つ一つのPPをみただけではわからないのだが、四つまとめて読むと全体像が浮かび上がってくる。
これを、まとめた報告書をつくることは、意義がある。大学の部活としてダイビングは、すばらしいことではないかと思えた。
いろいろ、言われるけれど、僕は間違っていなかった。詳しくは報告書で見てもらうほかないが、僕は熱意をとりもどした。このようなダイビングのあり方、安全管理の在り方、運用の方法を見る(読む)ことは、一般のレクリエーショナルダイビングにも参考になり、役立つにちがいない。
問題は、僕がいくら熱中しても、周囲の人、そしてこの場合は当事者である学連の若者たちが、僕と同じ温度でかんがえてくれるとは限らないことだ。むしろ、絶対に温度差があると考えた方が良い。冷静とは、温度が低いことだ。このテーマを扱うとき、温度差に失望しないようにしなければいけない。活字として残すという手段で温度差に耐える。つまり熱い気持ちをキープしようとする。もちろん、活字にしたところで、読んでもらえるという期待はうすいから、これも独りよがりだろう。しかし、とにかく継続することが大事で、継続するためには自分の温度を維持することが必要だ。