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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0629 お台場

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 0629 お台場

 疲れた。今年初めてウエットスーツで潜った。そして、水道の水を頭からかぶって気持ちの良い季節が巡ってきた。
 しかし、今年のお台場は、3月以来、魚が見え始める季節になったて以来、ずっと濁っている。
 それでも僕はトレーニングだから、大事に潜る。一回目の潜水はウエイト5キロ、ちょっと重かったので、4キロにした。これで豊潮丸でのダイビングの調整ができた。ブーツが少しゆるくて足が痛いので、代えよう。

 まるで濁っているから、チギレイソギンチャクぐらいが被写体だ。マハゼはたくさんいるけれど、ちらちら右往左往するだけだから絵にならない。


 水面の上、沙海ちゃんが引いているブイが、ベストショット?


 今日もボートレースが行われていて、監視ゴムボートの尾島さん奥さん、沙海ちゃんのお母さん、

 しかし、こんな濁りの中に清水まみは、くそでかい、一眼レフを持って敢然と行き、1時間半は帰ってこない。
彼女はすごい晴れ女で、今日も潜っている時だけ晴れた。帰りの車で走っていると、大雨、しかし、彼女が来るようになってから、濁りが取れないから、濁り女か?しかし、彼女はこんな濁りの中で、アナゴか何かのレプトケファルス幼生の素晴らしい写真をとっている。何かの写真展に出すらしい。芥子粒より小さい眼にピントが来ている。せめて二三年前からここで撮っていれば、小さい写真展ができたと思う。まあ、これも、僕の生きているうちに、お台場での撮影で彼女の個展が出来るように後押ししよう。頑張れ。尾島一家も、風呂田先生もみんな応援してくれるよ。中村征夫も東京湾のこの辺を撮って、メジャーになった。夢を追ってシャッターを押せ。このところ、この前の富戸以来、言いたかったことはそれ。アマチュアだって立派な写真集ができる。

 

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