もう。本気になってダイビングのことやらなければいけないと決意した。これまで、福島の調査の方が本気だった。特定秘密保護法案で、福島のことは、なかばあきらめなくてはならないと思ってしまう。ダイビングのこと、本気でやろう。
なつかしい四倉亭「ただいま元気に営業中、がんばっぺ いわき」頑張って、築地から魚を仕入れて、魚料理をだしていた。でも、もしかして、また久ノ浜に行くことができるかもしれない。秘密でもなんでも守る。
特定秘密保護法案、そんなものを作らなくても、守秘義務というものがあり、仕事上知り得たことは、依頼者の承諾を得なければ、そのことを外に出すことは許されない。僕たちの調査業務でも、公の仕事であれば、契約の一項に必ず入る。何度か秘密を守らなければならない案件を扱ったことがある。環境調査なども外に漏らすと、次の仕事が無くなる。その例は、ここに書けない。
宝さがしもその一つだ。だから、大部分の宝探しは実は外にでないけれど、実は宝はあったのだという説もある。残念ながら、僕は宝に当たったことはない。もはや、言ってもよいのだろうが、対馬沖のナヒモフ号は、プラチナインゴットが出たか、出ないか、出向していた田島は、口にしたら殺すぞと言われているから、しゃべれないと言っていた。多分、宝は無かったのだろう。だから、宝さがしはほとんど永遠に続く。
舞鶴沖のオプテンノールもまだくすぶっている。オプテンノールは、オランダの病院船で、国際協定で赤十字のマークの付いている病院船は攻撃してはいけないのに、日本軍は攻撃して捕獲してしまう。秘密がばれないように、船員も乗り組んでいた医者も看護婦も患者も密殺して、天王と名前を変えて、日本の病院船にしてしまう。終戦間際、シンガポールから、日本軍が、シンガポール占領の後で現地の金持ち、などから取り上げた財宝などを全部を積んで、日本に戻る。しかし、日本にこの船が戻れば、進駐している米軍に取り上げられてしまう。舞鶴まで戻ってきて、乗組員は全部降ろした後で、水深80-100mに、自沈する。その頃はまだこの深さには容易には潜れない。やがて、潜水技術が進んだ後で、潜れる技術ができたら、引き上げる。そのころには、日本に再び軍備が出来ていて、帝国海軍復興のための財とするように、と書き残されている書類があるのだ。もちろん残念だが、僕がその書類を見たわけではない。まことしやかな話であり、この宝を山師、海師のほとんどが狙った。実は、対馬沖のナヒモフ号を狙った飽和潜水も、こちらが主目的で、だから飽和潜水の台船は「テンオー」と名付けられている。ナヒモフのプラチナインゴットなどは、目をそらせるためのダミーだったという説もある。僕は、本当のことを知らないし、知っていてもしゃべらない。秘密は守るのだ。
なつかしい四倉亭「ただいま元気に営業中、がんばっぺ いわき」頑張って、築地から魚を仕入れて、魚料理をだしていた。でも、もしかして、また久ノ浜に行くことができるかもしれない。秘密でもなんでも守る。
特定秘密保護法案、そんなものを作らなくても、守秘義務というものがあり、仕事上知り得たことは、依頼者の承諾を得なければ、そのことを外に出すことは許されない。僕たちの調査業務でも、公の仕事であれば、契約の一項に必ず入る。何度か秘密を守らなければならない案件を扱ったことがある。環境調査なども外に漏らすと、次の仕事が無くなる。その例は、ここに書けない。
宝さがしもその一つだ。だから、大部分の宝探しは実は外にでないけれど、実は宝はあったのだという説もある。残念ながら、僕は宝に当たったことはない。もはや、言ってもよいのだろうが、対馬沖のナヒモフ号は、プラチナインゴットが出たか、出ないか、出向していた田島は、口にしたら殺すぞと言われているから、しゃべれないと言っていた。多分、宝は無かったのだろう。だから、宝さがしはほとんど永遠に続く。
舞鶴沖のオプテンノールもまだくすぶっている。オプテンノールは、オランダの病院船で、国際協定で赤十字のマークの付いている病院船は攻撃してはいけないのに、日本軍は攻撃して捕獲してしまう。秘密がばれないように、船員も乗り組んでいた医者も看護婦も患者も密殺して、天王と名前を変えて、日本の病院船にしてしまう。終戦間際、シンガポールから、日本軍が、シンガポール占領の後で現地の金持ち、などから取り上げた財宝などを全部を積んで、日本に戻る。しかし、日本にこの船が戻れば、進駐している米軍に取り上げられてしまう。舞鶴まで戻ってきて、乗組員は全部降ろした後で、水深80-100mに、自沈する。その頃はまだこの深さには容易には潜れない。やがて、潜水技術が進んだ後で、潜れる技術ができたら、引き上げる。そのころには、日本に再び軍備が出来ていて、帝国海軍復興のための財とするように、と書き残されている書類があるのだ。もちろん残念だが、僕がその書類を見たわけではない。まことしやかな話であり、この宝を山師、海師のほとんどが狙った。実は、対馬沖のナヒモフ号を狙った飽和潜水も、こちらが主目的で、だから飽和潜水の台船は「テンオー」と名付けられている。ナヒモフのプラチナインゴットなどは、目をそらせるためのダミーだったという説もある。僕は、本当のことを知らないし、知っていてもしゃべらない。秘密は守るのだ。