1123 東京湾大感謝祭。何に感謝するのかよくわからん。と言って、チラシを見たら、「東京湾の恵みに感謝しつつ、みんなで力を合わせて「世界に誇れる東京湾」へ再生させましょう」第14回東京湾シンポジウム てある。一般財団法人みなと総合研究財団、が東京湾再生官民連携フォーラム企画運営委員会事務局、すなわちそういうことだ。
ゆりかもめに乗って行こうと思っていたら、フェイスブックで行くことを出したので、石川さんが一緒に行ってくれることになり、彼の車で行けることになった。
科学未来館の吹き抜け
ビッグサイトでは自動車ショーがあり、お台場の駐車場は満員。会場のタイム24が科学未来館の近くなので、科学未来館の駐車場に入れた。ここは穴場である。科学未来館に言ったら、未来館のなんというのか、研究員かな、の三ツ橋に会って行こうと呼び出した。彼女の担当する3階の展示は、説明がなければ理解できない。説明されても理解が困難な科学であった。
宇宙船のトイレ、無重力だとどうなるのかな。
宇宙食
毛利さんが館長であるから、宇宙船関係の展示、そして、JAMSTECの深海6500の展示もある。JAMSTECの展示は、訓練プールの使用でお世話になった、米倉君が定年退職後、説明のボランティアをやっているとのこと、もしや、あえるかと期待したが、今日は出ていないということで残念。
日本は海の国だが、もはや人間が潜る有人潜水は科学としては終わっている1980年代までの海底居住時代ならば、ダイバーの展示があったはずだが、今、ダイビングは、レクリエーションだけが目的、目標であり、もはや何でもない。テクニカルダイビングもレクリエーショナルダイビングに位置づけられる。JAMSTECにもダイビングを研究するセクションは過去のものになっている。JAMSTECで事業としてやっているダイビング研修は、消防と警察だけだ。水中科学協会が頑張ろうとしているが、まだ力がない。僕の力は年齢とともに衰退の一途をたどっている。最新ダイビング用語事典を出したりして、力を尽くしてはいる。
さて、肝心の東京湾大感謝祭だが、僕の展示は、これまで撮ったお台場の映像をだしてくれと頼まれて、1998年の分、2012年の分、2013年の分を編集して出した。三つは、余分だった。2012年の分だけで良かったと思い。どれかを選んで映写してくださいと書き添えたつもりだったが、三つつなげるという。どうせ、見る人も無い展示、なぜかと言えば、こういう展示で,メインスクリーンで履ければ、見る人もいないのが常だから、と思ったのだが、まあいいか、せっかくだから、それにお客は見てくれなくても、少なくとも運営委員会の人たちは見てくれるかもしれないから、と出した。
東大の鯉渕先生のインターバルカメラが左隅に写っている。もっときちんと撮ればよかった。
みんなの後ろに、お台場の映像のモニターがある。
予想通り、足を止めて見ている人とてなかった。関係者一同、娘の潮美も取材で来ていて、展示モニターの前でばったり、お台場潜水の尾島さん一家と歓談したが、全員、モニターにはお尻を向けている。映像の映写は、僕たちのフォーラムのように、巨大スクリーンで、映画のように映写して暗くしなければ、みてもらえない。そういうものなのだ。このような、映像の価値とは、記録なのだ。それにしてもお台場の映像は地味すぎる。大きなモニターで、イシガニが鋏を振りかざして、攻撃してくるカットだけをくりかえし映写するなどすれば、立ち止まる人もいるだろう。
場所は、タイム24の玄関エントランスみたいなところでの展示であり、それでも目標3000人とかで、ずいぶん知った人とは会えた。1000人ぐらいは来たのではないか。盛会だった。やはり、14回ぐらい続けないと人は集まらない。JAUSのシンポジウムは、ようやく来年2月の開催で3回目、目標は90名である。僕は5回までやれれば上等で、それまでに10回、20回と続けられる基盤を作らなければいけないが、困難を極める。とにかく続けなければ、いけない。
大感謝祭、盛会で良かったが、一つだけ気になったのは、東京湾で遊ぶ、マリンレジャーとして、ジェットスキーの展示があったことだ。この前,運河に突っ込んできて、波打ち際をこわし、お台場に入ってくるというので、海保に見張りを厳重にするようにと厳重に申し渡されている。やるのならば、どこか場所を限定して、迷惑をかけないようにやってもらわなければいけない。そして、公園とか海水浴場、干潟などには決して近づかないようにとお願いする。そのために来てくれているのならば良い。
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ゆりかもめに乗って行こうと思っていたら、フェイスブックで行くことを出したので、石川さんが一緒に行ってくれることになり、彼の車で行けることになった。
ビッグサイトでは自動車ショーがあり、お台場の駐車場は満員。会場のタイム24が科学未来館の近くなので、科学未来館の駐車場に入れた。ここは穴場である。科学未来館に言ったら、未来館のなんというのか、研究員かな、の三ツ橋に会って行こうと呼び出した。彼女の担当する3階の展示は、説明がなければ理解できない。説明されても理解が困難な科学であった。
宇宙船のトイレ、無重力だとどうなるのかな。
宇宙食
毛利さんが館長であるから、宇宙船関係の展示、そして、JAMSTECの深海6500の展示もある。JAMSTECの展示は、訓練プールの使用でお世話になった、米倉君が定年退職後、説明のボランティアをやっているとのこと、もしや、あえるかと期待したが、今日は出ていないということで残念。
日本は海の国だが、もはや人間が潜る有人潜水は科学としては終わっている1980年代までの海底居住時代ならば、ダイバーの展示があったはずだが、今、ダイビングは、レクリエーションだけが目的、目標であり、もはや何でもない。テクニカルダイビングもレクリエーショナルダイビングに位置づけられる。JAMSTECにもダイビングを研究するセクションは過去のものになっている。JAMSTECで事業としてやっているダイビング研修は、消防と警察だけだ。水中科学協会が頑張ろうとしているが、まだ力がない。僕の力は年齢とともに衰退の一途をたどっている。最新ダイビング用語事典を出したりして、力を尽くしてはいる。
さて、肝心の東京湾大感謝祭だが、僕の展示は、これまで撮ったお台場の映像をだしてくれと頼まれて、1998年の分、2012年の分、2013年の分を編集して出した。三つは、余分だった。2012年の分だけで良かったと思い。どれかを選んで映写してくださいと書き添えたつもりだったが、三つつなげるという。どうせ、見る人も無い展示、なぜかと言えば、こういう展示で,メインスクリーンで履ければ、見る人もいないのが常だから、と思ったのだが、まあいいか、せっかくだから、それにお客は見てくれなくても、少なくとも運営委員会の人たちは見てくれるかもしれないから、と出した。
みんなの後ろに、お台場の映像のモニターがある。
予想通り、足を止めて見ている人とてなかった。関係者一同、娘の潮美も取材で来ていて、展示モニターの前でばったり、お台場潜水の尾島さん一家と歓談したが、全員、モニターにはお尻を向けている。映像の映写は、僕たちのフォーラムのように、巨大スクリーンで、映画のように映写して暗くしなければ、みてもらえない。そういうものなのだ。このような、映像の価値とは、記録なのだ。それにしてもお台場の映像は地味すぎる。大きなモニターで、イシガニが鋏を振りかざして、攻撃してくるカットだけをくりかえし映写するなどすれば、立ち止まる人もいるだろう。
場所は、タイム24の玄関エントランスみたいなところでの展示であり、それでも目標3000人とかで、ずいぶん知った人とは会えた。1000人ぐらいは来たのではないか。盛会だった。やはり、14回ぐらい続けないと人は集まらない。JAUSのシンポジウムは、ようやく来年2月の開催で3回目、目標は90名である。僕は5回までやれれば上等で、それまでに10回、20回と続けられる基盤を作らなければいけないが、困難を極める。とにかく続けなければ、いけない。
大感謝祭、盛会で良かったが、一つだけ気になったのは、東京湾で遊ぶ、マリンレジャーとして、ジェットスキーの展示があったことだ。この前,運河に突っ込んできて、波打ち際をこわし、お台場に入ってくるというので、海保に見張りを厳重にするようにと厳重に申し渡されている。やるのならば、どこか場所を限定して、迷惑をかけないようにやってもらわなければいけない。そして、公園とか海水浴場、干潟などには決して近づかないようにとお願いする。そのために来てくれているのならば良い。
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