1124 お台場潜水
今日のお台場は、サンタマラソン大会
ダイビングの数をタンク本数で数えるようになったのは70歳を過ぎてからだが、どんどん減ってゆく。 120本、100本、70本、最低50はキープしたい。お台場潜水が定例で月に一回、毎回2回潜るとして、これで24回、今年は80は行くだろう。プールは数にいれていない。でも、タンクの本数を数えるようになっては、、、、でも、本当のところ60年で何本潜れるのだろう。案外少ないような気がする。平均して、150とすれば、9000か。
今日のお台場は、棒の先、ウエアラブルカメラで潜った。
透視度は、浅瀬ではとても良くて、それでも濁りの雲が、ところどころにある。午後、潮が上げて来たら、ずいぶん濁ってしまった。
午前中、ほとんど生き物が見つけられなかった。いつも居るアカオビシマハゼとかトチチブぐらい、それも少ないのだ。撮るものが無いから、自分を撮った。棒の先にカメラを着けると、水中で自分撮りができる。
昼休みにみんなに聞いてみたら、とにかく小さい、豆粒のような稚ガ二が多いという。
午後は、泳ぎまわらないで、ここぞと思うところで、停まってみることにした。止まっていると、小さな生き物が動くのが見えてくる。こちらが動いていると、生き物のかすかな動きが感知できない
カニが牡蠣殻の中に隠れていた。中でこそこそ動くのでわかってしまう。
それでも思わしくないので、奥の手を使った。生きている貝、ミドリイガイを潰して、餌にする。3分も待つと、どことなくこそこそと牡蠣殻が動いたり、岩の下から、親指の爪ほどのカニが這い出てくる。ハゼの類も2-3尾集まってきた。いい感じだなと思ったとたんに、濁りが押し寄せてきた。
左から濁りが来た。
それほど、頑張って撮るほどの被写体ではないから、この手はこれで終了とした。しかし、この撮影で、撮影技術的に、間違いをしていることがわかって、改良点が考えられて、有意義だった。間違いの内容は企業秘密。あ、秘密って書くと嫌な気分になる。たいした秘密ではなくて、コロンブスのゆで卵のようなものだから、次回に試すことにした。
久しぶりに一眼に長い玉を着けた。
尾島さん親子です。沙海ちゃん(たしか)大きくなった。この前、お母さんに手を引かれて、羊蹄丸のポンツーンに来ていたのに、もう、そろそろ大学だ。彼女のブイは、可愛いアヒル、お父さんは蛙。僕たちはただの赤い玉のブイを引いて潜る。僕たちはただの赤い玉のブイを引いて潜る。
一日中、良い天気で、気分が良い。
ところで、今回で、この潜水も、数え始めてから102回になった。定点で見ていると、いろいろなことが見えてくる。昨日の東京湾大感謝祭にビデオを出したが、やはり、説明する人が居て、資料を渡して展示しないとわかってもらえない。友達の東大の鯉渕先生も展示していたが、つきっきりで説明していた。これならば、わかってもらえる。見習わなくてはだが、余裕がない。しかし、考えなくては。シンポジウムで、とも考えるが、吉田君は、僕が発表したりしたら、次の人たちのスペースがなくなるという。その通りだと思うから、別のところで、別の機会に提案しよう。
潜水技術的には、ジャケットウエイトを4キロ、腰に5キロ巻いたが、これは失敗。いつものように、ジャケットウエイトが7キロ、腰に2キロが正解。もう4キロのジャケットは使わない。鈴木君に言わせれば、僕は何度も同じことを繰り返しているそうだ。
少し重いフィン、ドライフィンを久しぶりに使って見たが、これでは水平姿勢で足が持ち上がらない。レッグウエイトならばまだ良いのだが、フィンを重くするとだめだ。重いフィンはフロッグキックには使えない。
二つともわかりきっていることなのにやってみてダメだと確認する。お台場で失敗している分には、かまわない。お台場潜水のよいところでもある。
ダイビングの数をタンク本数で数えるようになったのは70歳を過ぎてからだが、どんどん減ってゆく。 120本、100本、70本、最低50はキープしたい。お台場潜水が定例で月に一回、毎回2回潜るとして、これで24回、今年は80は行くだろう。プールは数にいれていない。でも、タンクの本数を数えるようになっては、、、、でも、本当のところ60年で何本潜れるのだろう。案外少ないような気がする。平均して、150とすれば、9000か。
今日のお台場は、棒の先、ウエアラブルカメラで潜った。
透視度は、浅瀬ではとても良くて、それでも濁りの雲が、ところどころにある。午後、潮が上げて来たら、ずいぶん濁ってしまった。
午前中、ほとんど生き物が見つけられなかった。いつも居るアカオビシマハゼとかトチチブぐらい、それも少ないのだ。撮るものが無いから、自分を撮った。棒の先にカメラを着けると、水中で自分撮りができる。
昼休みにみんなに聞いてみたら、とにかく小さい、豆粒のような稚ガ二が多いという。
午後は、泳ぎまわらないで、ここぞと思うところで、停まってみることにした。止まっていると、小さな生き物が動くのが見えてくる。こちらが動いていると、生き物のかすかな動きが感知できない
カニが牡蠣殻の中に隠れていた。中でこそこそ動くのでわかってしまう。
それでも思わしくないので、奥の手を使った。生きている貝、ミドリイガイを潰して、餌にする。3分も待つと、どことなくこそこそと牡蠣殻が動いたり、岩の下から、親指の爪ほどのカニが這い出てくる。ハゼの類も2-3尾集まってきた。いい感じだなと思ったとたんに、濁りが押し寄せてきた。
左から濁りが来た。
それほど、頑張って撮るほどの被写体ではないから、この手はこれで終了とした。しかし、この撮影で、撮影技術的に、間違いをしていることがわかって、改良点が考えられて、有意義だった。間違いの内容は企業秘密。あ、秘密って書くと嫌な気分になる。たいした秘密ではなくて、コロンブスのゆで卵のようなものだから、次回に試すことにした。
久しぶりに一眼に長い玉を着けた。
尾島さん親子です。沙海ちゃん(たしか)大きくなった。この前、お母さんに手を引かれて、羊蹄丸のポンツーンに来ていたのに、もう、そろそろ大学だ。彼女のブイは、可愛いアヒル、お父さんは蛙。僕たちはただの赤い玉のブイを引いて潜る。僕たちはただの赤い玉のブイを引いて潜る。
一日中、良い天気で、気分が良い。
ところで、今回で、この潜水も、数え始めてから102回になった。定点で見ていると、いろいろなことが見えてくる。昨日の東京湾大感謝祭にビデオを出したが、やはり、説明する人が居て、資料を渡して展示しないとわかってもらえない。友達の東大の鯉渕先生も展示していたが、つきっきりで説明していた。これならば、わかってもらえる。見習わなくてはだが、余裕がない。しかし、考えなくては。シンポジウムで、とも考えるが、吉田君は、僕が発表したりしたら、次の人たちのスペースがなくなるという。その通りだと思うから、別のところで、別の機会に提案しよう。
潜水技術的には、ジャケットウエイトを4キロ、腰に5キロ巻いたが、これは失敗。いつものように、ジャケットウエイトが7キロ、腰に2キロが正解。もう4キロのジャケットは使わない。鈴木君に言わせれば、僕は何度も同じことを繰り返しているそうだ。
少し重いフィン、ドライフィンを久しぶりに使って見たが、これでは水平姿勢で足が持ち上がらない。レッグウエイトならばまだ良いのだが、フィンを重くするとだめだ。重いフィンはフロッグキックには使えない。
二つともわかりきっていることなのにやってみてダメだと確認する。お台場で失敗している分には、かまわない。お台場潜水のよいところでもある。