4月25日 第187回 お台場 ログ
参加メンバー
尾島夫妻 多留 須賀 山本徹 小林正昭、山田 臼島、三ツ橋知沙 杉原奈央子 + 清水義明
現在のフルメンバーだ。
杉原奈央子が久しぶりなので、少し心配。
ライン調査は、C ライン
山本徹さんが、ラインを引き、小林正昭さんにライン撮影を任せ、自分はそろそろ、マハゼも出てくる頃だし、魚を。尾島ママにも、とにかく魚を撮影するようにたのんだ。
ウエアラブルカメラは、石垣島調査の準備の余波で、3台が見あたらなくなっている。どうしても見つからない。この3台は予備で、ほとんど使わないので、そのうちに出てくるだろう。代わりに今のメインで使っているAKASO をもう一台追加で購入した。
EK7000 で7000円 メニュー操作がタッチパネルになっている。画質は、安価なこのクラスのカメラとしては、良いのだが、タッチパネルで、どうやっても、タイムインサートができない。説明書など入っていない。いろいろいじってはいるが、目下のところ、うまく行かない。
タイムは、マスクマウントだけで良いとして、今回は、この新しいAKASO を棒カメラとして使うことにした。
最近はマスクマウントを重宝につかうようになってきている。
透視度は、本格的な?春濁りで尾島さんの測定では30cm
全面的にみえない。赤潮でも、表面は濁っていても、層になっていて、海底近くでは見えるとか、湧水?のあたりは見えるとか、どこか見えるところがあるのだが、全面的にどこも、マスクが曇っているかのようだ。
ラインも眼を近づけないと数字がみえない。
覆砂の後、そろそろ、硫黄バクテリアの膜が出てくる頃なのだが、手探りではあるが、きれいなものだ。 へどろは、薄く覆っていて、指の第一関節、2ー3cm程度だ。
小林正昭さんに御願いしていたライン撮影は、うまく撮れていて、広い範囲にスピオ(ゴカイの類)が広がっている。
魚もアゴハゼの3cmクラスを見ただけ。牡蠣も生きている個体に出会わない。
汚れてはいないが、生き物の気配が感じられなかった。何もいない。誰もいない感じ。
杭の列まで行ったが、杭にも誰もいない。アカニシの卵があっただけだ。そして、ミズクラゲが多かった。
生き物探しの達人、尾島ママも、ミズクラゲとアカニシだけ、ニクハゼもいたが、小さくて写真にならないと、撮っていない。
5月は、どうなるのだろう。生き物が本格的に出てくる季節になるのだが。