$ 0 0 ダイビングの歴史 66 INDEXで道草をくってしまった。重要なことではあるのだが。 はやく、1980年までたどり着きたい。 マリンダイビングの1980年号について前にも書いたのだが、気に入らなくて消してしまった。消すほどのことはなかったのだが、仕切り直して、その地点に行きたい。 それと、ダイビング・ワールドも始めなくては。 INDEXをやってみて、さっきINDEXは道草だと書いたが、それよりも、この雑誌を見ていくというのが 道草に思えてならない。しかし、雑誌のノートをとって行くと言うことで、細部が見えてくる。 自分の目、自分の主観だけで、遠くすぎてしまったことを書くのは、いくらなんでも気がひける。 裏をとるつもりで、雑誌を読んでいるのだが。 海の世界 11月 シートピア計画60mの実海域での実験である。これについての商法は次号 12月という予告もされている。 それと、ブロニカマリンの広告も出しているので。 水中オリエンテーリングのすすめ これは結局UWN アンダーウォーターナビゲーションに落ち着くのだが、今2019年、大西君がやっている ロゲイニングの原型といえないこともない。その大西君とは時代がずれていて、この競技に彼は参加、出場したことはない。 新型潜水器 電子制御のリブリーザだ。このリブリーザは、あんまり具合が良くなく、故障が多く、実用として普及はしなかった。 海の世界12月号 予告のあったシートピア 60mの詳報と写真が載っている。 シートピア計画と日本の海洋開発。シートピア計画を実施した 主力の方たちの座談会である。 今振り返ってみれば、海に潜るテクノロジーを追求した人体実験とも言える。しかし、ダイビングとは、所詮そのようなものなのかもしれない。 水中オリエンテーリングの2 大橋さんの意見、所詮ダイビングは遊びなんだから、そんなに一生懸命勝つために練習したってしょうがない。 勝つための練習ではない。上達するため、この競技のようなスタイルのれん週をすることで、ダイビングがより安全になり、より役立つものになるというのが僕のコンセプトだったのだが。 とにかく、僕はこれに熱中していた。 おもしろいのはコラム記事 「レジャーダイバーと減圧症」 連休の日そのころの減圧症の治療施設 広尾病院に 次から次へと大型ダイビングクラブの会員が減圧症患者として三人かつぎ込まれてきた。治療しないわけには行かないから治療する。しかし、これらの減圧症治療施設はレジャーダイビングの為のものではない、漁業者、あるいは作業ダイバー、潜水士のためのものだ。遊びのダイバーは減圧症にかからな違反委で遊ぶべきだという論だ。 さあ、どう答える、今のレジャーダイバー? 日本国民だから、レジャーで減圧症にかかり治療を受ける権利がある。のだろうか。