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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0105 ダイブコンピューター今昔「

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                   i300

日本水中科学協会のシンポジウムで、「ダイブコンピューター今昔ものがたり」があり、ダイブコンピューターについて、アンケートをお願いしている。
 今使っているもの、これまで使った機種を古い順に書く;

 今使っているものについては問題ないけれど、これまで使った機種、これは結構大変で調べなくてはならない。
 大事な問題だけれど、みなさん、書いてくれるかどうか?
 無記名のアンケートなので、せっかくしらべたので自分の分をここに書いておく。ブログに載せておけば次にダイビングの歴史などに書くときに探す手間がない。

 現在使っているダイブコンピューター
日本アクアラング i300
スント ソリューション  それぞれの良いところ、弱いところ。
 良いところは  安い。
 ダメなところは、i300 はやすいだけあって、見にくい、操作がやりにくいが、必要な機能は水深と時間、ログ機能 セフティストップの時間がわかれば良いだけだから、別に問題ない。
 スントソリューションは1996年、60歳の記念100m潜水に着けてもぐったので、その記録が99.4mMAX と、でているので 大事にしてきた。
 二つ着けて潜ると同じ数字がでるので、当たり前だけど、偉い。
 次に歴代のダイブコンピューターを古い順に。
 最初に使ったのは 1987 年 アラジン
次が pro アラジンで、次が スントソリューション 1996年、60歳を記念して100m潜水をしたときに、そのころスントを売り出していた、岐阜のエアリイからいただいた。
 2007年にスントのモスキートを買って、これは腕時計式に使うと格好がよくて好きだったのだが、僕の持ったダイブコンピューターのうちで、ただひとつこれだけだが、自然死した。ある日動かなくなったのだ。バッテリーは替えたばかりだったのに。
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スント ソリューションとモスキート
 義理があったので、ずっとスントを買っていて、次がスント D4 スキンダイビングの計測が出来るので買ったが、そんなに深く長くは潜らないので、あんまり意味はなかった。TUSAの800を今村さんにいただいたので、あまった。ちょうどバッテリーも切れたので潮美にあげた。
 この800は、最高だったのに、その800をお台場で盗まれた。四角くて大きいので、腕から外すことが多くて、外して台の上に置いてなくなった。
 次には日本アクアのソーラー・カルムを買って、これも気に入っていたのに、お台場の陸上で紛失した。
お台場は水深が1mから4mでダイブコンピューターなど不要なのに持って行ってなくす。不要だからなくすのだろうけれど、あんまり、なくすので、一番やすいi300を買った。
 で、今持っているのが、I300とスントのソリューションだ。ソリューションは20年越しだ。 日本水中科学協会のアンケートで、これから売り出されるダイブコンピューターに望むこととあった。書くのを失念したので、ここで書いておく。
 ①安価②ソーラー③腕時計式でドライスーツにもつけられるように長いベルトがついている。これは無理かな。④水温計測が正確なこと、いまのi300 は、みんなのダイブコンピューターと違う数値のことが多い。これは、体温を反映しているかもしれないけれど、とにかく水温が大事、別に自記記録式の正確な水温計でやすいのがあれば買いたい。
 もう、残りわずかな寿命だから、なんでも安いことが大事なのだ。

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