「IPS細胞・黒木登志夫著 中公新書」わかりやすそうな本だなと思って、新刊900円を無理して買った。本当に自分の期待していた程度に理解できた。小保方さんのことも書かれている。疑惑の幹細胞という章だ。でも本当にどうしてあんなことになったのだろう。自殺した笹井さんという研究者は本当にすごい人で「ブレインメーカー」と呼ばれていたなどとこの本でも紹介している。それなのに何故?この著者もこの問題について、一冊の本にまとめようと執筆中だという。これも出たら、新刊で買おう。しかし、この著者の研究者のスタンスで解明できるのだろうか。もっと別の闇があったのではないか。この著者の黒木さんという人、これまで知らなかったのだが、著者略歴を見ると本当にすごい人で東大の名誉教授、岐阜大学の学長、などなど、赫赫たる経歴だ。その方面の人ならだれでも知っているのだろうが、僕はその方面のひとではない。でもわかりやすい本を書いているから、この人の新書は全部読もう。ただし、新刊で買う以外は、ブックオフで108円で。でも本当に、あの疑惑を黒木さんはどう書くのだろう。
と思っていたら、「知的文章とプレゼンテーション」を見つけた。もちろん買ったが、ちょっと、この期に及んで、この歳に及んで、論文などを書く若い人向けの本をよむのはしんどいな、とおもったのだが、結構読める。半分ぐらいまで読んだが、おそらく読了するだろう。2冊とも「保存」になる。
なかで、エッセイを書くという章で、「楽屋落ちになるような文章、言い訳を書かない」として、
・依頼されたので、
・文才がないので、
・私のような素人が
・その任にもないのだが、
・600字でどこまで書けるかわからないが、
・そろそろ紙面もつきたので、
・お粗末な内容をお許し下さい。
僕もこんなことをよく書いている。
そして、昨日もメールで、自分がこうだと思って決断したのに、その人にもうしわけないので、「ご容赦ください」なんて書いてある。そんなことを書くのなら、そんなことをしなければ、良いのだが、そうも行かない。
ずいぶん自分勝手に生きているように見られるのだが、「言い訳」ばかりしている。人は、「言い訳」をしないと生きて行けないのだろうか。謝罪文の書き方、なんて本もきっとあるだろう。と、言い訳をする。
負の循環になりそうなのでやめよう。
しかし、「楽屋落ち」を書けないとすると、僕のブログも楽屋落ちから書き始めていることが多いので、考えよう。
写真は、昨日、セアさんという目の不自由な方、多分まるで見えないのだろう、この前、昨年だったか来てくれたときには盲導犬と一緒だ、昨日は清水まみさんと一緒に辰巳に泳ぎにきてくれた。動画を残しておこうと、動画の前処理が終わるまでと思ってブログを書いていたので、静止画を載せる。セアさんの感覚で、スキンダイビングで潜るということは、どういうふうに見えているのだろうか。
パラグラフを一行あけろ、と「知的文章とプレゼンテーション」で教えられた、という楽屋落ちで終わろう。
と思っていたら、「知的文章とプレゼンテーション」を見つけた。もちろん買ったが、ちょっと、この期に及んで、この歳に及んで、論文などを書く若い人向けの本をよむのはしんどいな、とおもったのだが、結構読める。半分ぐらいまで読んだが、おそらく読了するだろう。2冊とも「保存」になる。
なかで、エッセイを書くという章で、「楽屋落ちになるような文章、言い訳を書かない」として、
・依頼されたので、
・文才がないので、
・私のような素人が
・その任にもないのだが、
・600字でどこまで書けるかわからないが、
・そろそろ紙面もつきたので、
・お粗末な内容をお許し下さい。
僕もこんなことをよく書いている。
そして、昨日もメールで、自分がこうだと思って決断したのに、その人にもうしわけないので、「ご容赦ください」なんて書いてある。そんなことを書くのなら、そんなことをしなければ、良いのだが、そうも行かない。
ずいぶん自分勝手に生きているように見られるのだが、「言い訳」ばかりしている。人は、「言い訳」をしないと生きて行けないのだろうか。謝罪文の書き方、なんて本もきっとあるだろう。と、言い訳をする。
負の循環になりそうなのでやめよう。
しかし、「楽屋落ち」を書けないとすると、僕のブログも楽屋落ちから書き始めていることが多いので、考えよう。
写真は、昨日、セアさんという目の不自由な方、多分まるで見えないのだろう、この前、昨年だったか来てくれたときには盲導犬と一緒だ、昨日は清水まみさんと一緒に辰巳に泳ぎにきてくれた。動画を残しておこうと、動画の前処理が終わるまでと思ってブログを書いていたので、静止画を載せる。セアさんの感覚で、スキンダイビングで潜るということは、どういうふうに見えているのだろうか。
パラグラフを一行あけろ、と「知的文章とプレゼンテーション」で教えられた、という楽屋落ちで終わろう。