ようやく、スキンダイビング・セーフティ 巻末のPRページまですべて完了した。良かった、ホッとしたというよりも、これからの展開がどうなるのか、毀誉褒貶は覚悟の上だが、僕も共著者の岡本美鈴も、スノーケリングも、スキンダイビングもフリーダイビングもすべて、セーフティであってほしいという願いを込めている。口で細かく言っても駄目ということを、これまでの経験でいやというほど思わされてきた。本にして渡す。読むも読まないも、本人の問題で、読むような人は事故を起こさない。それにしても、アメリカは、本当に沢山のダイビング関係の本がでているが日本は潜水関係の本が少ない。でても、ダイビングは致死性の高い商品スポーツだという、中田くんの本ばかりだ。本は、事故などの裁判で参考に使われる。両刃の刃だ。
途中でやめようと思ったことはないが、自分の書いた部分は全部カットしたいと思ったこともあった。藤本くんの生理学、千足先生の入門編、岡本美鈴のフリーダイビングセフティ、どれも客観的な視点だが、僕だけは、モロに主観なのだ。僕はこうした、こうするべきだ。一番客観的な藤本くんが、それがなければ面白く無いといってくれた。テキストというよりも僕の書いた部分は、僕の実例からの発想だから、そういう視点、そういう行動もありだな、と思って見てくれれば、と願い、あえてそのまま突入した。
途中でやめようと思ったことはないが、自分の書いた部分は全部カットしたいと思ったこともあった。藤本くんの生理学、千足先生の入門編、岡本美鈴のフリーダイビングセフティ、どれも客観的な視点だが、僕だけは、モロに主観なのだ。僕はこうした、こうするべきだ。一番客観的な藤本くんが、それがなければ面白く無いといってくれた。テキストというよりも僕の書いた部分は、僕の実例からの発想だから、そういう視点、そういう行動もありだな、と思って見てくれれば、と願い、あえてそのまま突入した。