2008年のことだから、今から7年前か。もっと昔、10年ぐらい前のような気がしている。フランスの研究者が、フランス国営テレビの依頼で、レポーターとなって日本に人工魚礁の取材に来た。当時、館山の海洋大学のセンターの長は、小池康之先生、僕と一緒に「水中写真の撮影」という本を書いた後輩だ。小池先生はフランスに長く留学していたので、フランス語はペラペラだ。小池先生がアテンドすることになり、水中撮影は僕のところに来た。多分、テープを使ったカメラでのテレビ取材の最後あたりだった。
場所は館山の伊戸、今ではドチザメの名所になっているところだ。そういえば、塩田さんがダイビング施設を作ってからおじゃましていない。時間が無いことと、僕が潜りたいところと、ドチザメポイントは違うので、ご迷惑かと思うのだが、そのうちに、今年は波佐間に入り浸って、なんとか調査の報告書を書いて、来年3月には発表したいので、それからか、いずれにせよ、ウエットの季節にならないと、なれない場所では潜れない。
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潜り込んでくるフランスの研究者 名前は忘れた。
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フランス人の研究者は、スキンダイビングで潜るという。スクーバがあるのだから、スクーバにしたら、と僕も小池先生も勧めるのだが、頑として、なにかフィロソフィーがあるようだ。ならば仕方がない、フランスからの長い旅で成田について、その足で館山に来た。寝不足と疲労でふらふらだ、と言いながら、頑張る。多分8mぐらいの場所で、伊勢海老の礁 がある。さすがに、2カットくらい僕が回して、終わりになったが、要するにテレビで映るのに、スクーバはかっこ悪いとおもったのだろう。
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伊勢海老魚礁を覗きこんで、デジタルカメラで撮影する
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棚にはイセエビが並んでいる。
スキンダイビングならば、世界のどこにでも、空気の手配もしなくても潜水して調査ができる。最近だが、某国立大学のダイビングを教える話が出て、喜んで準備を進めたら、スクーバダイビングは希望者がいない。ますスキンダイビングをやりたいということだった。スキンダイビングを徹底的にやってから、スクーバというスタイルは大学時代、僕が通ってきた路だ。
ただ、安全のためにその教育システムを考えなくてはいけない。今その準備を進めている。
場所は館山の伊戸、今ではドチザメの名所になっているところだ。そういえば、塩田さんがダイビング施設を作ってからおじゃましていない。時間が無いことと、僕が潜りたいところと、ドチザメポイントは違うので、ご迷惑かと思うのだが、そのうちに、今年は波佐間に入り浸って、なんとか調査の報告書を書いて、来年3月には発表したいので、それからか、いずれにせよ、ウエットの季節にならないと、なれない場所では潜れない。
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フランス人の研究者は、スキンダイビングで潜るという。スクーバがあるのだから、スクーバにしたら、と僕も小池先生も勧めるのだが、頑として、なにかフィロソフィーがあるようだ。ならば仕方がない、フランスからの長い旅で成田について、その足で館山に来た。寝不足と疲労でふらふらだ、と言いながら、頑張る。多分8mぐらいの場所で、伊勢海老の礁 がある。さすがに、2カットくらい僕が回して、終わりになったが、要するにテレビで映るのに、スクーバはかっこ悪いとおもったのだろう。
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スキンダイビングならば、世界のどこにでも、空気の手配もしなくても潜水して調査ができる。最近だが、某国立大学のダイビングを教える話が出て、喜んで準備を進めたら、スクーバダイビングは希望者がいない。ますスキンダイビングをやりたいということだった。スキンダイビングを徹底的にやってから、スクーバというスタイルは大学時代、僕が通ってきた路だ。
ただ、安全のためにその教育システムを考えなくてはいけない。今その準備を進めている。