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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0120海豚倶楽部 習志野国際水泳場

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 朝、昨夜から少しばかり頭痛で、あまり調子が良くない。
 浦安海豚倶楽部の練習が、今日は、習志野の千葉国際水泳場である。0940集合なので、0840に出ても間に合うのだが、0800に出る。当然、30分前に到着した。

 今日は大寒だから、寒いはず。最近はウエットスーツを着てスキンダイビングの練習をする。昨年までは、ウエットスーツを着ないで、我慢していた。ところが、年末の全日本水中スポーツ室内選手権大会では、ウエットスーツを着なければ、レースに出られない。ウエットスーツを着たら、身体が動かずに10% ほど速度がダウンした。慣れておかなくては行けないので、常にウエットスーツを着ることにした。お陰で寒くなく、2時間、泳ぎ続けられる。
 徹底的に泳いで、風邪、頭痛を吹き飛ばさなければいけない。
 
 まず最初は、プールを廻って泳ぐ、9時37分まで、そしてダッシュ25m往復
 タバタのカイルを履いて泳ぐ。やはり往復だと復の後半がスピードダウンする。ほとんどのメンバーよりも遅い。それでも、往復ダッシュして息は切れなかった。


 少しばかり、スキンダイビングの息慣らしをやって、25mが楽に行けるようになったころ、横一列に並んで、25mを潜る。プール底、両側にGoPro2を置いている。
 一線に並んで潜りたいのだが、毎度バラバラになる。固まって泳いでぶつかるのがいやなのだ。このあたりは、高齢者メンバーだから、仕方がない。

 
 みんなは、1030頃にプールから上がってジャグジーに行ってしまう。
 その辺りから、25mの潜水を繰り返す。広いプールに一人だけというイメージが撮りたいのだが、何人か男性が残っているのでなかなか独り占めは難しい。


 今日はスノーケルなしで潜って見た。浮いたら背浮きになって息を整える。

 潜りながら思う。80歳から先、他の人が何を言おうとも、ただストイックに黙々とダイビングのことだけをやって行き、倒れるところまでやり、倒れたところで終わりにしたい。それならば、まだ10年やれるかもしれない。最後は本当に倒れたい。それを事故と呼ぶのだろうか。できるかどうかは別として、そんなことを考えながら息をこらえて潜る。
 周囲を見回せば四面楚歌のような状況に思える日が続いている。気にせずに潜り抜けるほか無い。

 みんなで昼飯を食べて、歓談。僕の80歳80mをどのようにやるのか聞いてくる。まだ確定していないけれど、こうやるのだと勝手なことを話す。ポイントはお金の集め方、スポンサーの集め方だ。
 25日が80歳の誕生日なので、お祝いしてくれた。茶封筒に「お祝い」と書いて、1万円札1枚。「ハッピーバースディ」

  誕生日の25日は日曜で、1月の最終日曜日、お台場の潜水だ。これは何かお菓子をくれるそうだ。みんなで食べれば良い。

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