2013年のJAUSは、9月の前半に60名ほどを集めるフォーラム、と年を越して1月の後半に150名を目標にするシンポジュウムを開催する。その2回とも、発表の内容を研究会報告書にまとめたものを発行する。これには、遠方とか多忙とか諸般の事情で発表ができなかった投稿も掲載した論文集とする。
印刷物は、お金もかかるし郵送の手間がかかるので、メール便による電送だけで終わらせようかと考えたが、やはり紙にしなければだめという意見が強く、電送と郵送の二本立てになった。研究会の内容として、次のような案をだした。
☆ 9月 7日もしくは8日(日曜)
今回のメインテーマ「スキンダイビングによる水中活動」
1.水圏環境リテラシー実習
東京海洋大学が一年次海洋実習として行っている、カヤック&スキンダイビングについて
2. スキンダイビングの安全
①ブレスホールドの安全について
長く、深く潜ることについての生理学
②耳の障害について
外リンパ瘻(内耳の障害)について
☆「なぜ、どうして事故が起こったのか、実例とその後について」について
今後のこのテーマの展開について、の実例発表
各テーマ1時間ずつ、合計4時間を予定
しかし、理事会で、これだけではだめだと言われた。会員のそれぞれが発表したい意見、研究成果、写真などを持っているはずだ。それを広く発表し、世に出すことがJAUSの役割だ。という。発表は短い時間であっても報告書がきちんと作られるならば、いい。場合によっては、ポスター展示だけでも良い。これこそ、学会のスタイルだ。残念ながら、ダイビング界には、そのような文化がない。だれも発表してくれないのではないかと反論した。しかし、それだからこそ、それをやらなくてはいけない。と言われた。早稲田大学教授の中尾先生の意見である。
そこで、もう一つ加えた。
自由研究発表 公募
EX.
メーカーの発表であっても良いし
ツアーの発表 遊び方の発表
ちょっとした工夫
撮影の結果、スライドショウでも可
ただし、事故例の発表は、次の「なぜ、どうして事故が起こったのか、実例とその後について」に吸収する。
考えてみれば、2013年の研究会で並べたテーマは、僕が発表したかったテーマであり、僕が知りたいテーマである。他の会員のだれもが、自分の視点からのテーマを持っているとすれば、「今の若い人は、みんな驚くほどプレゼンテーションが上手です。」と中尾教授はいう。とりあえずは、フォーラム、シンポジュウムの時間の三分の一を公募する発表で埋めようと思う。もしも、集ま等ないとすれば、三分の二の部分を少し膨らませれば大丈夫だ。
とにかく、公募して、研究発表をしてくれる人を捜さなくてはならない。そして、研究会の運用も、若い人たちにまかせてしまいたい。と言う結論で、4月23日 1900から吉田さんのレクチャールームで発表してくれそうな人、この発表をうまく司ってくれそうなメンバーを集めて、ミーティングをやります。何かテーマを持っている人、持っていなくても、運営と発表に興味を持っている人、ぜひ、集まってください。おいでください。
発表テーマのある方、jaus2010@gmail.com にメールしてください。
印刷物は、お金もかかるし郵送の手間がかかるので、メール便による電送だけで終わらせようかと考えたが、やはり紙にしなければだめという意見が強く、電送と郵送の二本立てになった。研究会の内容として、次のような案をだした。
☆ 9月 7日もしくは8日(日曜)
今回のメインテーマ「スキンダイビングによる水中活動」
1.水圏環境リテラシー実習
東京海洋大学が一年次海洋実習として行っている、カヤック&スキンダイビングについて
2. スキンダイビングの安全
①ブレスホールドの安全について
長く、深く潜ることについての生理学
②耳の障害について
外リンパ瘻(内耳の障害)について
☆「なぜ、どうして事故が起こったのか、実例とその後について」について
今後のこのテーマの展開について、の実例発表
各テーマ1時間ずつ、合計4時間を予定
しかし、理事会で、これだけではだめだと言われた。会員のそれぞれが発表したい意見、研究成果、写真などを持っているはずだ。それを広く発表し、世に出すことがJAUSの役割だ。という。発表は短い時間であっても報告書がきちんと作られるならば、いい。場合によっては、ポスター展示だけでも良い。これこそ、学会のスタイルだ。残念ながら、ダイビング界には、そのような文化がない。だれも発表してくれないのではないかと反論した。しかし、それだからこそ、それをやらなくてはいけない。と言われた。早稲田大学教授の中尾先生の意見である。
そこで、もう一つ加えた。
自由研究発表 公募
EX.
メーカーの発表であっても良いし
ツアーの発表 遊び方の発表
ちょっとした工夫
撮影の結果、スライドショウでも可
ただし、事故例の発表は、次の「なぜ、どうして事故が起こったのか、実例とその後について」に吸収する。
考えてみれば、2013年の研究会で並べたテーマは、僕が発表したかったテーマであり、僕が知りたいテーマである。他の会員のだれもが、自分の視点からのテーマを持っているとすれば、「今の若い人は、みんな驚くほどプレゼンテーションが上手です。」と中尾教授はいう。とりあえずは、フォーラム、シンポジュウムの時間の三分の一を公募する発表で埋めようと思う。もしも、集ま等ないとすれば、三分の二の部分を少し膨らませれば大丈夫だ。
とにかく、公募して、研究発表をしてくれる人を捜さなくてはならない。そして、研究会の運用も、若い人たちにまかせてしまいたい。と言う結論で、4月23日 1900から吉田さんのレクチャールームで発表してくれそうな人、この発表をうまく司ってくれそうなメンバーを集めて、ミーティングをやります。何かテーマを持っている人、持っていなくても、運営と発表に興味を持っている人、ぜひ、集まってください。おいでください。
発表テーマのある方、jaus2010@gmail.com にメールしてください。