大横川の桜が満開、日曜日まで満開でいるだろう。深川さくらまつりの旗が立ち お花見の和船もスタンバイしている。
大横川の清澄通りに面した橋のほとりに小さい碑があり、しだれ桜がとなりにあり、桜に囲まれている。3月9日の下町大空襲の朝、この川の川面は、熱さに耐えられずに、たぶん着衣が燃えて、川に飛び込んで亡くなった人で埋まった。この場所から遺体を引き揚げて、トラックに積み、錦糸町公園とか、楽天地とか空き地に埋めたと聞く。花と碑をみていると、そして写真で見ても、涙がでてきそうになる。
第二次大戦から始まった戦略爆撃で、なるべく多くの敵の民間人を殺して、世論を戦争終結に導こうとするものだった。米国の日本への戦略爆撃は、木造家屋を焼き払うために開発された、M69 という焼夷弾をつかった。3月9日の空襲は、下町一帯を焼き払うための計画で、戦闘機と戦うための機銃も取り外し、できるだけ多くの焼夷弾を積んで、低空から投下した。米空軍にとっても決死の攻撃だったのだ。※空の帝国 アメリカの20世紀より
焼夷弾は周辺からに囲むように投下され、逃げ場を塞いで、大量に焼き殺そうと計画された。非戦闘員を残酷なともいえない。その頃、日本は主婦、子供まで米軍を刺し殺そうと訓練を重ねていた。無意味なことで。戦略爆撃のりゆうになってしまう。
そしてこれから始まるかもしれない今の戦も、総力戦、国民をたくさん殺した側が勝利をおさめるのだろう。
国防軍をもたなければ、攻め込まれてしまう。であれば、攻め込まれない軍隊を持つことも必要かもしれない。核を持たなければ、滅ぼされてしまうというのならば、核を持つことだって考えられる。滅ぼされるということは、日本国民の多数が川に浮くことだ。全国に原発が散在してうだろうから、中国もアジア一帯が人がすめなくなる地域になる可能性がある
そんな人の世、をよそに、さくらは咲き誇る。車で走ると、どこもかしこも桜だ。平和であるということなにものにも代えがたい。
第二次大戦から始まった戦略爆撃で、なるべく多くの敵の民間人を殺して、世論を戦争終結に導こうとするものだった。米国の日本への戦略爆撃は、木造家屋を焼き払うために開発された、M69 という焼夷弾をつかった。3月9日の空襲は、下町一帯を焼き払うための計画で、戦闘機と戦うための機銃も取り外し、できるだけ多くの焼夷弾を積んで、低空から投下した。米空軍にとっても決死の攻撃だったのだ。※空の帝国 アメリカの20世紀より
焼夷弾は周辺からに囲むように投下され、逃げ場を塞いで、大量に焼き殺そうと計画された。非戦闘員を残酷なともいえない。その頃、日本は主婦、子供まで米軍を刺し殺そうと訓練を重ねていた。無意味なことで。戦略爆撃のりゆうになってしまう。
そしてこれから始まるかもしれない今の戦も、総力戦、国民をたくさん殺した側が勝利をおさめるのだろう。
国防軍をもたなければ、攻め込まれてしまう。であれば、攻め込まれない軍隊を持つことも必要かもしれない。核を持たなければ、滅ぼされてしまうというのならば、核を持つことだって考えられる。滅ぼされるということは、日本国民の多数が川に浮くことだ。全国に原発が散在してうだろうから、中国もアジア一帯が人がすめなくなる地域になる可能性がある
そんな人の世、をよそに、さくらは咲き誇る。車で走ると、どこもかしこも桜だ。平和であるということなにものにも代えがたい。