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Channel: スガジロウのダイビング 「どこまでも潜る 」
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0215  3月17日の第13回JAUSダイビング研究活動シンポジウム 2

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第13回JAUSダイビング研究活動シンポジウムのご案内 2


■日時:2024年3月17日(日)13:00~
■会場:オンライン(Zoomウェビナーを予定)
■参加費:無料
■申し込み方法:以下、URLよりお申し込みください。
https://jaus.jp/?page_id=3710


先ごろ第一部の紹介をしました。
第1部 13:00~14:00


今回は、
第2部 14:15~15:15
「2023年JAUS活動報告」


もう、今回のシンポジウムが、最後だろう、と毎度思っていて、どうしてもやりたい事、語りたい事が多く、いくつも話をしてしまいます。
 皆様に、聞いていただきたく、ご紹介をしていきます。


1「岩手県立種市高等学校の潜水教育」
同校には全国で唯一、潜水と土木の基礎的知識と技術を学ぶことのできる海洋開発科があります。生徒たちは伝統の「南部もぐり」(ヘルメット潜水)に加え、マスク式潜水機「デマンドバルブ付フルフェイスマスク」や、もちろん「スクーバ」も学び、卒業後は全国の海洋土木の会社で潜水士として活躍しています。JAUSでは昨年、須賀次郎と久保彰良が同校を訪れ、プライマリーコースの紹介などを行いました。その活動報告と、下川顕太郎教諭に種市高等学校の潜水教育についてお話いただきます。


登壇者


「種市高校訪問記」須賀次郎(日本水中科学協会代表理事) 
「プライマリーコースの実演について」久保彰良(日本水中科学協会副代表理事)
「海洋開発学科の潜水教育」 c(種市高等学校)


 僕が担当するのは、訪問記で10分ほど、その時撮影した映像を流しながら説明する。
 その内容は、シンポジウムをお楽しみに、ということにして、この種市高校、1959年に東京水産大学を卒業した時に、ここに行かないか?という話がでた。その時まで、ここで、潜水についての教鞭をとられていた井関泰亮先輩は戦時中海軍兵学校に在学していて、終戦後、水産講習所に入学された。そして、種市に行かれたのだが、古巣の江田島に教官として移ることになり、その後釜にという話がでた。残念ながら、僕は大学で教職課程を取っていなかったので、先生にはなれない。
 以来、自分の人生が終わるまでに、一度は行きたい場所になっていた。
 今回、生徒相手にささやかな、講義、15分ぐらいかな。行うことができ、60余年の宿願をはたすことができたのでした。
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   この頃の航行の授業、こんなふうなのだろうか、
   岩手県の果て?にある高校でこれだから、東京は?




 久保さんの発表は、プライマリーコースのプレゼンテーションを行った報告だが、それに参加した生徒に、マスクマウントを着けさせたが、さすが、潜水の学校の生徒という撮影できばえだった。これも映像で流します。

 高校の下川先生の発表は、ヘルメット潜水の実技講習だけでなく、デマンドバルブ付きフルフェイスマスクの講習風景をリクエストしたのですが、それは、時期が悪く,終了しているとのことでしたが、ストックでなんとか見せていただくよう、お願いしています。




 

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